2020年7月22日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム商工会議所は観光以外の産業に目を向けて経済を成長させるよう政府に求めた。新型コロナウィルス(COVID-19)の大流行により観光産業が停止したことで、グアムの収益は8か月間で4,700万ドル(8.5%)減少するという。

 

グアムの共和党は政府運営コストを即座に削減するように要求した。グアム同様に観光に依存しているCNMIとハワイはすでに本会計年度予算を削減した改正予算を発表している。

 

民主党のグアム知事は、政府運営コストについては慎重であると語り、公務員の休職やその他のコスト削減策は発表していない。グアム政府の予算担当者は収益不足は4月15日から7月15日への納税申告日が延長したことに起因する可能性が高いと述べた。

 

共和党は声明で「行政府がコスト削減を拒否するが、立法府は責任ある立場でコスト削減策を立案する必要がある。パンデミックの真っ只中、政府は税収が厳しい状況にあることを知りながら雇用を維持している。少数の共和党上院議員を除いてグアム議会はコメントしていない。」と述べた。

 

グアム政府は2022年度、過去最高10億ドルの予算を組み、民主党主導の議会は予算を議論する予算審問会を開催している。

 

潜在的な可能性がある新産業
グアム商工会議所は、以下の業種に可能性があると述べた。
・裁判外紛争解決
・専属保険
・グアム信託法
・アジアからの富裕層やビジネスの移転
・米国領土への医薬品製造移転
・建設業、船舶修理
・安全な避難港
・人工衛星打ち上げ
・主導的なシリコンビレッジ
グアム知事は以前の会見で、グアムの新しい産業の育成と香港からのビジネスの誘致、農業や養殖事業の強化をすすめるとした。

トウモロコシ畑!

7月14日に観光業以外にも可能性にも目を向ける…という話に関する朝刊ブログを書きましたが、今日の朝刊はそのつづきみたいなことですね。本来1990年代の右肩上がりの観光業にストップがかかった9.11あたりに検討すべきテーマで、今更感は拭えませんが思い立ったが吉日、今からでも始めることが大切ですね。

 

 

潜在的な可能性がある新産業の内容がどうもうまく訳せなかったので、的確な訳がわかる方は教えてください。ただ、発想が他力本願的なものばかりで気になります。島外の資本に依存して雇用を生み出そうとする傾向があるように見受けられます。
・農業(いも類、胡椒、唐辛子、マンゴー、バナナなど)
・漁業、水産加工業・食品加工・情報通信、IT・造船
グアムの自然が生み出せる産業があればと思います。

 

 

1960~1970年代にグアムに移住してきた日本人の大先輩の数人から農業の可能性を探るためにグアムに来たという経緯をお聞きしたことがあります。大変苦労された末、当時の技術では難しかったようでグアムでの農業を断念した話を何人かからお聞きしました。その時からすでに半世紀、バイオテクノロジーの技術も飛躍的に進みました。第一次、第二次、第三次、そして研究開発などの情報や知識を生産する第四次産業とバランスよく組み合わせることはできないのでしょうか?

 

 

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