2021年2月11日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

17の診療所と薬局が、保健省から「登録提供者」の指定を受け新型コロナウィルスワクチン接種を提供できるようになった。これらの診療所と薬局は、米国疾病対策予防センター(CDC)が定めたCOVID-19ワクチンの保管・取り扱い要件を満たしていることが認められ、CDCのオンライントレーニングおよび認定コースを修了、さらにCDCへワクチン投与を報告する指定スタッフもいる。

 

資格のあるグアムの住民は、以下の登録プロバイダーに連絡して、COVID-19ワクチンの接種を受けることができる。

• Adult Health Clinic
• Guam Behavioral Health & Wellness Center
• IHP Medical Group
• American Medical Clinic – Mangilao
• Guam Memorial Hospital Authority
• Rexall Drugs
• American Medical Clinic – Oka, Tamuning
• Guam Regional Medical City
• The Doctors Clinic
• American Medical Clinic – Tumon
• Guam Seventh Day Adventist Clinic
• Tumon Medical Office
• Cancer Center of Guam
• HagatnaMED Clinic
• United Family Clinic
• FHP Health Center
• Health Service of the Pacific

 

ワクチン接種クリニックは今週もグアム大学カルボフィールドハウスで土曜日の午後1時から7時まで行われる。モデナワクチンの初回接種は行いません。オンラインで予約することを推奨している。

 

ご到着後、70歳以上の方は優先的に案内。予約確認書(デジタルまたはハードコピー)と写真付き身分証明書を提示。2回目の接種を予定されている方は、COVID-19予防接種カードを持参すること。

 

予防接種を受けるためには、以下の条件を満たしている必要があります。(特定の職業については雇用証明書が必要)

1. 55歳以上の方
2. 医療従事者
3. 学校関係者・保育士
4. 本質的な政府機関
5. 市長とそのスタッフ
6. 葬儀社のスタッフと霊園関係者
7. 高齢者部門(DSC)のサービス委託先

 

写真付きの身分証明書を持参するとともに、予約券をデジタルスクリーンで提示するか、チェックイン時にプリントアウトしたものを持参。さらにグアム居住者である証明が必要(グアム運転免許証、グアムID、グリーンカード、USAパスポート、FSMパスポート、熟練労働者のためのH1BまたはH2Bビザなど)


とはいえ、今週の接種は無理なようですよ。

新型ウィルスワクチン接種の情報がこのように新聞で取り上げられましたが昨日の午後確認したところ、グアム大学カルボフィールドハウスでの接種の予約は今週土曜日までSOLD OUTの表示が出て予約不可能になっていました。また、上記にリストされているクリニックの一箇所に電話したところサプライが不足しており、今は予約を受け付けないということ。さらに薬局の一箇所でも来週になってから電話して…..ということでした。55才に接種年齢が引き下げられ、接種希望者が多いのでしょう。少し様子を見てから予約を入れたほうがスムーズかも知れないですね。

 

それより、イギリスでさらに新たな変異種が昨日2種類確認され詳細を調査中とのこと。日本のメディアでは森会長の発言問題で終始して、報じるべき新しいニュースがなかなか報道されません。NEWSWEEKのみで触れられていましたが、確認されたばかりで詳細がわかるのは少し時間がかかりそうです。変異し続けるウィルスに進行中のワクチンが有効であり続けるといいのですが……。

 


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