2021年6月12日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

グアム知事の医療アドバイザーのクルーズ医師は金曜日に行われたグアム政府の復興タスクフォース会議で、グアムの住民の80%がワクチン接種を完了した場合にどうするかを議論していることを明らかにした。

 

GVB副会長のペレス氏は安全認証を受けた企業が十分な数に達していれば、非常に価値のあるものになり、島全体を売り込むことができると述べた。さらにGVBによると、6月8日現在、グアムの対象人口の62%がワクチン接種を完了しているという。

 

グアムではワクチン接種の対象年齢を18歳以上と定義している。これは、バイデン政権が独立記念日までに成人の70%に少なくとも1回のワクチン接種を行うという目標の定義と一致している。

 

またタスクフォースは、グアム政府が実施している「Vax N Win」抽選会の最新情報を入手。金曜日の朝の時点で31,549件の応募があった。GVBによると、毎週上位2つの賞品は、新車と現金1万ドルですが、小額の賞品も含めて、毎週合計10の賞品が当たる可能性がある。

 

グアムホテル・レストラン協会(GHRA)の会長は、今月末に新しいアプリを発表する予定であることをタスクフォースに伝えた。このアプリではQRコードをスキャンすることで、簡単にワクチン接種や検査の状況を確認することができる、このシステムは無料で提供したいと考えている。GVBはアプリを無料で提供できるよう、100万ドルもの資金提供を知事室に要請している。一人当たり約7ドル、約12万人分の費用がかかると予想されている。


1日も早くグアムが一丸となって
進んでいけますように!

アプリ開発に100万ドルもかかるなんて、どんなアプリなのか興味津々です。入国者の健康管理から、ワクチン接種状況、万一陽性者が出た場合の接触確認機能、検疫情報など広範囲に管理やコントロールができる大規模なものなのでしょうか?観光再開の切り札となり、安全安心を誇れるものになることを願っています。

 

韓国がグアムとのトラベルバブル議論を始め、日本でもワクチンパスポートのようなものを渡航目的に検討を始めています。さらに2020年9月から「セーフトラベルズプログラム」を導入してきたハワイはPCR陰性証明完全撤廃プランの道筋を明らかにしています。主要マーケットや他のリゾート地に動きがでてきているの中で、1日も早く観光業再開プランの具体案が知りたいですね。

 

 

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