2021年9月18日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

ペイレススーパーマーケットは金曜日、デジタルクーポンとロイヤリティプログラム「Måolek Rewards」の開始を発表した。このプログラムでは買い物の度にポイントが付与され、そのポイントを様々なレベルの無料商品と交換することができる。また、オンラインで閲覧できるデジタルクーポンを利用することができ、会計時にMåolek Rewards端末で利用することができる。さらに、ペイレスのプロモーションに自動的に登録され、以前のような紙の応募用紙は必要なくなる。また、「Måolek Rewards」のメンバーになると「Calvo’s Lifestyle Club」や「Fresh Savings for Seniors」などの既存の割引も受けることもできる。

 

このプログラムへの登録は無料で、ペイレス店舗のレーン内端末、カスタマーキオスク、またはPaylessmarkets.com/maolek-rewardsから登録することができる。Måolekとは、 “良い “という意味で、ペイレスが日々のお買い物で心がけている価値、品揃え、サービスの提供を表現しているという。将来的には、地域社会への寄付活動やクラブプログラムを通じた特典も予定。また、自然食品やオーガニック商品、ワインなど酒類、野菜や肉などの商品を頻繁に購入するお客様に、より大きな割引やその他の特典を提供する。


今やカリカリのベーコンは高級品。

 

今日の別の記事では、再びガソリン価格の値上げが取り上げられていました。先月1ガロンあたり12セントの値下げがあったものの、再び10セント引き上げられ1ガロン4.75ドルになったとか。ホワイトハウスは先月、主要産油国に増産を呼びかけたようですが、コロナ初期の需要の減少を取り戻したい中東諸国は簡単には応じないでしょう。グアムのガソリン価格は、2020年4月にはレギュラーガソリン1ガロンが2.98ドルまで下がり、その後ジリジリと上昇。価格が一年半で160%値上がりしたことになります。

 

ガソリン代の高騰は電気代や運送費、さまざまな食品価格など暮らしに直結しているので、パンデミックの影響を引き続き受けている島民の生活をさらに圧迫し続けています。今日のペイレススーパーマーケットの「Måolek Rewards」に関する記事では、どれほどのお得が提供されるのかわかりませんが、上手に利用してやりくりしていくしかないですね。

 

ちなみに最近仲間うちで話題になっていたのがベーコンの価格。ベーコンというと、肉類の中でも安く、庶民の身近な食材というイメージがあるのですが、しばらく買わないうちに驚きの価格になっていました。ひえ〜、なんと1,000円超えの$11.19。コロナ禍でベーコンはすっかり高級品になっていました。

 

 

 

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