2021年9月19日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

昨年のパンデミック以来初めてとなるチェジュ航空のチャーター便が土曜日の午後に到着した。グアム政府観光局(GVB)によると、100人以上の乗客がいたといい、このチャーター便を記念して、GVBはA.B.ウォンパット国際空港と共同でライブ演奏と無料のハンドサニタイザーが配布するグリーティングサービスを開催した。

 

GVB局長は「チェジュ航空とお客様をお迎えできることを嬉しく思います。世界的に流行しているパンデミックに対応しながら観光産業が安全に前進しようとしている良い例です。旅行業界や産業界のパートナーの皆様と協力しながら、グアムへの就航を表明してくれたチェジュ航空に感謝しています。」と述べた。

 

9月22日にもチャーター便の運航が予定されており、チェジュ航空は10月28日から週2回の定期便を再開する予定。


祝・秋夕(チュソク)休暇。
旅行者の生の声を聞いて
リカバリープランを本格化させて。

8月には韓国-グアム路線は7,754席供給され、販売されたのは600席程度という韓国メディアの情報がありましたが、居住者と旅行者の内訳など依然発表がないので実情はわかりません。韓国マーケットのリカバリーの可能性を模索するためにも正確な情報開示があるといいですね。今回のチャーター便は韓国のお盆のような秋夕(チュソク)に合わせたものでしょう。思い切ってこられた旅行者の方には。南国気分を満喫してほしいです。

 

確かに国民性や国内の空気感を鑑みると日本より韓国マーケットの方が先に動きを見せるでしょう。以前、エアラインに対し助成金を支給するという話がありましたが、一部の企業や産業にのみ助成金を提供することより、今すべきは海外旅行のハードルを下げるトラベルバブル的な環境整備だと思います。グアム出国前のPCR検査をグアム政府負担にするという話がありましたが、万一家族やグループの一人が陽性になった場合、その後の対応や費用はどうなるのでしょう?めでたく陰性証明を持って韓国に帰国した際のグアム限定の検疫緩和措置はできないのか…..?チュソクでグアムを訪れた人の生の声も聞いてみると良いのでは…….。是非、ビジネス機会の平等性を保ちつつ、グアムの企業の活性化を促す意味でもスピーティに体制づくりを進めてほしいですね。

 

 

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