2021年10月2日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

金曜日、グアム大学フィールド・ハウスで人々は列をなすことはなく、600人以上が初日にブースターショットを受けた。この予防接種クリニックはグアム州兵が運営、迅速で効率的に進められている。ブースターショットは、ファイザー社のワクチンを2回接種した人が受けることができるが、当局は医療従事者や高齢者が優先的に接種を受けるべきだとしている。

 

現在実施しているブースターショットはファイザーのみで過去2回のワクチン接種がファイザーだった人に限っている。また、ファイザーの2回目の接種が終了してから6ヶ月経っていることが必要。ブースターショットを受ける際には、予防接種カードと身分証明書を持参する必要がある。

 

接種対象
– 65歳以上の方。
– 基礎疾患のある18~64歳の方
– 医療従事者、司法機関関係者、消防士、幼稚園から12年生までの教師およびサポートスタッフ、大学教員、保育園職員、食品および農業従事者、製造業従事者、米国郵政公社従事者、矯正施設従事者、公共交通機関従事者、食料品店従事者など、職業によってCOVID-19にさらされたり感染したりするリスクが高い18歳から64歳までの人。

 

予約は tinyurl.com/vaxguamから。ウォークインも可能だが、待ち時間が発生する場合がある。

 

基礎疾患のある方は資格のある病状があることを申し出、グアム保健省の自己申告書に署名してすればブースター注射を受けることができる。対象となる病状は、重度の免疫不全、臓器提供者であること、腎臓病、癌、慢性腎臓病などの慢性的な病状、または喘息、糖尿病1型または2型、心臓病、認知症などの病気。

 


初日OPEN時でも待ち時間なし。
祝・混雑なしのスタート!

今日は昨日どほぼ同じ記事になってしまいましたが、初日に訪れた友人から連絡をもらいましたので、どんな感じだったかお伝えします。初日の11時のOPENに合わせて予約なしで行っても待ち時間なし、10分で終わったようです。ワクチン接種が始まった際には長蛇の列ができたり混雑が続いたので、皆さん敬遠して様子を見ようという動きだったのかも。友人は予約なしのウォークインでしたが、今は予約もできるので事前に予約を入れる方が安心ではありますね。

 

もう一人は2度のワクチン接種がモデルナだった人。ブースター接種ができないか会場に出向いたようですが、やはりできなかったようです。現在保健当局がブースター接種を認可したのはファイザー接種者に対するファイザーのブースターのみ。モデルナやジョンソン&ジョンソンについては現在米食品医薬品局(FDA)と米疾病対策センター(CDC)が検討中ですので、近く発表があると見込まれています。同時に接種完了したワクチンと、ブースターショットとして受けるワクチンを違うメーカーのものを「組み合わせる」ことの可否については研究が進められているところで、現在は同じメーカーのワクチンとすることを「推奨する」方針のようです。

 

コロナ禍でワクチンにしても給付金にしても、混雑することがわかっている方法が何度も取られてきましたが、今回はデジタルツールの併用利用も同時スタートということで、スムーズに始まったようでなによりです。

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