2021年10月14日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約
ハガッニャのマリンコーブスドライブにあるリンダズ・コーヒーショップ(Linda’s Coffee Shop)が近日中に再オープンすることを発表し、常連たちから歓迎の声が上がっている。このレストランはグアムで最も古いレストランの一つで、1955年にオープンした。
リンダズコーヒーショップは、弁護士のデビッド・ルハン氏がレストランのあるビーチサイドの敷地を110万ドルで購入してから約1カ月後の2020年11月下旬に閉店した。それ以前は、COVID-19のロックダウンやその他の制限のために、営業と休業を繰り返したり、サービス内容を制限して営業していた。
先月末、リンダズコーヒーショップは10ヶ月ぶりにソーシャルメディアのページを更新。再開の発表後、レストランの外壁は真っ赤に塗り直された。再開時期については準備ができ次第発表すると述べている。
常連客は再開のニュースを受けてソーシャルメディアで喜びを表している。「前を通るたびに窓が開いていて、何かが起きていると思っていました」と、ある利用者は投稿した。他にもハムホックやビーンズなど、このレストランの人気料理について投稿している人もいた。
ローカル固有の食文化があるからこそ、
グアムのダイニングシーンは魅力的！
昨年11月にリンダズコーヒーショップの閉店のニュースを聞いた時には、歴史があるだけに本当に寂しい気分になりましたが、再開という嬉しいお知らせです。グアムで生まれ、島民に愛され65年、グアムの発展を見守りながら地元の味を提供し続けたお店です。子供の頃に教会の帰りに家族で訪れたり思い出の場所を孫を連れて行くのが楽しみ、なんて人も多いと思います。家族の歴史や楽しい思い出がたっぷり詰まった場所なんですね。
今ではアメリカのフランチャイズ店が台頭していますが、グアムの台所的存在のレストランがあってこそ、グアムの食の幅が広がります。そして先日にはハガッニャ地区のCPK新店舗のダインインのオープンの話題にもありましたが、ハガッニャ地区の活気を感じます。アガニアショッピングセンターも新店舗のオープンが続く気配です。コロナ収束後は旅のスタイルも多様化するかもしれませんね。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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