2021年10月18日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

パンデミックの影響でグアム政府観光局(GVB)主催の大晦日の花火が中止となり、グアムは2021年を静かに迎えたが、2022年の幕開けにはグアムの空が華やかに彩られるかもしれない。木曜日、新年を迎えるための大晦日の花火を行うことを検討していたがGVB理事会の承認が必要になる。

 

グアム解放記念日に行われたドローンを使った光のショーは地元住民にも好評だったことから、花火だけでなく他のアトラクションも行うことを提案する関係者もいる。また、GVB理事の中には、年末に向けて多くの来島者が予想されるのであれば、それに見合ったイベントの開催を検討する必要があるという意見もあった。

 

2020年12月初旬、GVBはCOVID-19パンデミック禍で安全性への懸念と財政問題から初めて新年の花火大会を中止し、クリスマスディスプレイとライトアップも中止した。

 

GVBを支援するための1,000万ドル
GVB副局長は理事会で、法案200-36に関するて説明した。法案200-36は、所得税控除による償還を財源として、GVBの資本改善プロジェクトを支援することを目的としている。提案されている観光事業は、村の標識やモニュメントの設置、第二次世界大戦の記念碑、漁師や緊急時に使用するタロフォフォ湾の船着き場、歩道や横断歩道の整備など、最大で1,000万ドルに上るという。しかし、同じ財源を巡って、他の約10の法案が競合している。


世界は日本は収束に向かうのか、
メカニズムは解明されつつあるのか?

 

9月に入って急激に収束した日本の第5波。専門家も合理的な説明ができないようですが、私もまた何の根拠もなく第6波が本当に来るのだろうか、このまま収束へと進むのではないかとさえ思っています。まさしく災害時などで指摘される正常性バイアスという勝手な思い込みで、自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価したりする習性が働いていると思いながらも……。

 

一方グアムは日本をはじめ世界の都市で見られる2ヶ月サイクルとは違った波形を示しています。こちらもまた小さな島国グアムの感染周期について合理的な説明はなく、それに触れる記事も見かけません。結局、世界中の人の動きと経済をストップさせたコロナは、一年半経っても起源すらわからずじまい。なんだかはっきりしなくて気持ちが悪いままなので、誰もが納得できる専門家の合理的な研究結果や収束の明確なシナリオが発表されるといいですね。そして、今年の大晦日は希望に胸を膨らませ晴らかな気持ちで花火を楽しめればいいな〜。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!