2022年1月23日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

最近、島のスーパーマーケットでは、新鮮な野菜、ヨーグルト、サワークリーム、カッテージチーズなどが手に入りにくくなっている。冬の悪天候とアメリカ人労働者の病気による不足で、棚が空きが目立つ。

 

ペイレス・スーパーマーケットは、これらの特定の品目は、航空貨物で運ばれてくるからだ言う。フェデックスはすでに農産物を乗せた航空貨物をキャンセルしている。日曜日に出荷が予定されていたが、冬の嵐のために、さらに1週間の遅れが生じたと述べた。

 

ペイレスは、玉ねぎ、ジャガイモ、リンゴなど、よりボリュームのある商品は船便で受け取り続けている。しかし、より新鮮さが求められる品目は、私は不足が続いている。輸送の問題は、悪天候とフェデックスの人手不足をもたらしたCOVID-19の急増が組み合わさったものだとしている。


喉元過ぎても
熱さを後に生かす試みを。

主婦の間では随分前から品不足がたびたび話題になっています。フルーツや乳製品などだけでなく、トイレットペーパーなどの紙製品もすっかり棚から姿を消すこともたびたび。もう2年近く続くパンデミック禍である程度はストックを確保しておいたり、食料品もなければないであるものでやりくりする習慣がついているのでなんとかなってはいるのですが、このような経験が今後にどう活かされるのかということが大切なように思います。

 

先日、海底火山の噴火で被害を受けたトンガ。電力や通信機器の被害に加え、物流がとまり、食料が不足し、水も足りていないという事態。トンガもグアム同様に食料品のほとんどを島外からの輸入に頼っているようなので、トンガの実情はグアムにも当てはまることも多そうです。

 

あり得ない、想定外と思えるような事態をいくつも経験してきた今、危機管理という視点をもう少し強く持つことが今こそやるべきもことなのかも知れませんね。

 

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