2022年2月26日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約
土曜日の午前6時から屋内での食事やバーでの飲酒にCOVID-19ワクチン接種証明が不要になると、グアム州知事が発表した。つまり、レストランやバー、スポーツジムや劇場などに、ワクチン接種の証明書を提示せずに入ることができる。グアム知事は、オミクロンの流行は継続中だが、最新のデータは非常に有望であると述べた。
1日に850人の患者が発生し、70人がCOVID-19で入院するという最高値を記録したが、保健当局は管理可能な状態であると述べている。グアム知事は「みなさんとみなさんの家族・・・そして、このウイルスを阻止するための私たちの団結力のおかげです。マスクを着用し、手を洗い、距離を置いて行動した結果です。さらに重要なことは、多くの皆さんが予防接種とブーストを受けたことで希望的な展望が見えています」と、知事は述べた。
グアムでは対象者の95%以上がワクチン接種を受け、52%以上がブースター注射を終了しており、全米で最も高い割合でに達している。グアム知事の行政命令によると、2歳以上の人は引き続き公共の場でマスクを着用する必要がある。
当たり前の穏やかで
平和な朝が続きますように。
昨日はロシアによるウクライナへの軍事侵攻がはじまり、終日気にしつつ過ごしました。ここまで強硬な策で軍事侵攻を始めるとは思っていなかったので驚きです。プーチンの心の根底にあった持論の歴史認識が一気に露呈し、長年の恨みをぶちまけているようにさえ見えます。オリンピック閉会後に予測されていた最悪の事態の始まりが現実になりそうで……、この先の予測が当たらないことを願うばかりです。
そんなロシアの動きを虎視眈々と見守る中国や北朝鮮の動きにも日本政府は注視しているのでしょうが、ウクライナの状況次第では他の地域に間接的にでも伝播する可能性もあるではと思うと、ウクライナから遠く離れたグアムや日本、韓国も予断を許さず注視する必要がありそうです。コロナ関連規制の緩和へ向かうグアム、水際緩和へ踏み出す日本、ひと月もすれば新政権が誕生する韓国、withコロナの新しい時代へ前向きに進もうとするグアムを取り巻く国や地域の取り組みの弊害とならないといいのですが….。
日本で3月1日から始まる水際緩和政策については、近日中にわかりやすくまとめてこのブログで紹介する予定です。今日はバカンスの朝の気分にふさわしい、モーニングブッフェのリール動画をお楽しみいただき、穏やかで平和な南国の1日の始まりの心地を共有してください。
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