2022年3月1日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約
月曜日にCOVID関連で6人が死亡したと報告された。グアムではCOVID関連の死者は328人となり、現在33人が入院している。また、月曜日には229人の新規陽性が報告され、3,112人が隔離期間中。水曜日にはグアム・リージョナル・メディカル・シティ(GRMC)で3人の死亡が確認。
74歳の基礎疾患のある女性はブースターを含むワクチン接種を完了していたが、2月11日に陽性となった。324人目の死亡者は、病院到着時に死亡が確認された。63歳男性はワクチン未接種、基礎疾患があり、2月10日に陽性となった。88歳の男性は、ブースターなし2度のワクチン接種を完了、基礎疾患があり、2月13日に陽性と診断された。
COVID関連の326人目の死亡者は、木曜日にGRMCに到着した時点で死亡が確認された。63歳女性はブースターを含む完全ワクチン接種者で基礎疾患あり、2月22日に陽性と判定された。327番目のCOVID関連死亡者は、土曜日にグアムメモリアル病院(Guam Memorial Hospital)に到着した時点で死亡が確認された。この67歳の女性は、ブースターを含むワクチン接種を完了していたが基礎疾患があり、2月20日に陽性と診断された。328番目のCOVID関連の死亡者は74歳の男性、ブースターなしの2度のワクチン接種を受けていたが基礎疾患があり、2月22日に陽性と診断され、日曜日にGMHに到着した時点で死亡が確認された。
「私たちの家族の多くが、このウイルスにより大切な家族を失い悲しみに浸っています。そのような方々に、心からお悔やみと祈りを捧げます。この2年間で素晴らしい進歩を遂げたと認識していますが、油断は禁物です。マスクを着用し、手を洗い、距離に気をつけ、予防接種とブーストを受けましょう。また、重症化リスクの高い大切な人を見守ってあげてください。すべての人に検査を開放し、命を救う治療が可能です」と、グアム州知事は発表の中で述べた。
ウクライナの人々を思い
日の出に願いを込めて…..。
朝起きて一番にウクライナ情勢のニュースを確認する日が続いています。独裁者一人の個人的な執念や歪んだ歴史観が何の罪もない多くの人を巻き込んでいると思うといたたまれません。今の事態を解決する糸口はロシア国内、つまりロシア国民の反戦気運が高まり、世論が後押しして軍事指揮の低下を招くというストーリーしかないのではと思います。しかし一番懸念されるのが、プーチンが軍の核抑止部隊に「特別警戒」を命令したこと、精神状態が正常でないプーチンに核のボタンが押せる……という点。もはや長年の恨みつらみを剥き出しにし、正気の沙汰ではないという感じなのが気がかりです。
根拠のない偽りの大義をかざしても、国際社会の共感を得るどころか、ロシアへの嫌悪感は高まるばかり、結局NATO、G7、EUなど西側諸国の結束が高まり、ロシアは国連常任理事国の地位をいずれ失い、リーダーの座も追われ、歴史に汚名を残すことになり、何一つメリットはないのではと思うのですが…….。独裁国家の危うさや圧制政治の正体をまざまざと見せつけられているこの数日、とても21世紀の出来事とは思えない、まるで歴史のテキストや映画で見た80年前に引き戻されているような錯覚にさえ陥ってしまいます。浅はかな知識で推測するに、たぶん第二次世界大戦勃発時のヒトラーも今のプーチンと同じような被害妄想者であったのではと思ったりします。
グアムはアメリカで一番早く新しい日を迎える場所です。朝日が海を照らす美しい光景を見ると、誰もが今日も1日平和で穏やかでありますように….と願うのではないでしょうか。朝日には人々がそんな思いに駆られる不思議な輝きがあります。ウクライナの人々に穏やかな1日が訪れますように、世界が平和で誰もが温かい気持ちで過ごせる1日になりますように、コロナの蔓延が治りますようにと強く願って、グアムの日の出の動画をお届けします。
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ランキンングにも一応参加し始めした。
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