2022年3月25日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

北朝鮮は木曜日、弾道ミサイルとみられるものを少なくとも1発、海に向けて発射したが、グアム国土安全保障・民間防衛局はグアムや北マリアナ諸島に当面の脅威を与えるものではないとしている。

 

韓国の合同参謀本部は、発射に関与した兵器が弾道ミサイルであるかどうか、どの程度の距離を飛行したのかについて、すぐには言及しなかったがAP通信によると、日本の首相官邸防衛省は北が弾道ミサイルを発射した可能性があると発表した。

 

これは北朝鮮による今年12回目のミサイル発射。専門家によると、北朝鮮が異例の速さで実験を行っているのは、兵器を進歩させることと、核交渉の凍結が続く中でワシントンに対して圧力をかけるという2つの目標を強調しているとしている。

 

北朝鮮はここ数週間、首都圏近郊で2回の中距離発射実験を行ったが、米軍と韓国軍は後に、ICBM「火星17」の機材が含まれているとし、近く全距離発射実験を行う可能性があると述べている。グアム国土安全保障・市民防衛局、マリアナ地域融合センター、連邦政府および軍のパートナーは引き続き監視している。国土安全保障省顧問のサマンサ・ブレナン氏は、「北朝鮮からの発射は計画や手順を最新の状態に保つことことを証明するものである」と述べている。


稚拙な嘘がまかり通る世の中に
いつからなっていたの?

 

2022年の年明けぐらいからコロナ禍が続く中でウクライナの緊張が高まり、台湾の緊張、北朝鮮のミサイルの危険性が懸念されることが懸念されていましたが、悪いシナリオを歩んでいるようでなりません。ショッピングセンターや美術学校など軍事施設でないところを次々と攻撃しているにもかかわらず、武器の保管施設として使っていたとかを言い訳に攻撃を正当化したり、そもそも侵略すら特別軍事作戦として正当化したり、国家というのがあんなに非合理な嘘がつけることに驚かされます。

 

そして世界の目がウクライナに集中していることに嫉妬しているかのような北朝鮮の相次ぐミサイル発射。日々のニュースに触れていると、まるで世界中が知性や秩序に欠け、論理的な行動などがなくなっているようにさえ思えてきます。物価高騰と円安だけでも大変なのに、これ以上世界中の庶民を巻き込まないでほしい、と切に願います。

 

私にとっては、心が乱れている時に気持ちを沈めてくれるのがキッチングッズを売るお店。穏やかな日々の象徴で、ちょっと手の込んだ料理を作ってみようとか、お菓子作りに挑戦してみようとか…..心に余裕を持たせてくれる場所です。今日はメイシーズのHOMEセクションのリール動画を添えました。おうち時間を心地よくしてくれるアイデアで一杯ですよ。

 


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