2022年3月28日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約
グアムでは自動車がメインの移動手段になっている。しかし、給油ランプが点滅したり、タイヤの溝がすり減ったり、エンジンサービスランプが光ったりすると効率的でない。ガソリン代の高騰を受け、多くの島民は走行距離を減らしているが避けられないドライバーもいる。「ガソリンの高騰は、経済的な影響を及ぼしています。私は南部に住んでいて、通勤に車は欠かせません」という人もいる。
ガソリン価格が1ガロン5.94ドルまで上昇したことで、ドライバーは車のコンディションについてより意識を払うようになっている。車をメンテナンスをすることで、ガソリン効率や安全性に違いが出る。ユナイテッドタイヤのセールスアドバイザーは、車をメンテナンスすることで、ガソリン給油時に数ドル節約できると語る。「タイヤの空気圧が低いと、車の重量の関係で燃費が悪くなり、もっとアクセルを踏まないと走れなくなります」という。一方、空気圧が高すぎると、タイヤの摩耗が早くなる。
「外出する必要がなければ、車を家においておきガソリンを節約すればいい」という人もいるが、車を1ヶ月ほど放置すると、ガソリンが古くなり粘着性を持ち始め燃費に影響するという。さらに車を滞留させておくと、電気系統にも影響を及ぼし、バッテリーを消耗する。車を走らせなくても、週に一度はエンジンをかけるようアドバイスする。「ガソリン代を節約するには、制限速度で走ればいいのです。タイヤの空気圧を確認し、車のメンテナンスも怠らないようにしましょう」と述べた。
心に余裕を持ち続け、
無理せず楽しく節約ライフ。
車は動けばいい、というタイプなので、詳しくはないのですが、ガソリン価格の高騰が続く中で、急ブレーキや急発進を避け、制限速度でスムーズに運転することには特に気をつけるようになりました。冷房も強くかけすぎず、涼しい時間帯はエアコンを切って運転することにも努めています。タイヤの空気圧や溝の減り方も燃費に影響するのですね。知りませんでした。このような節約のアイデアは大歓迎、光熱費やローンの組み替えなど、生活全般の節約アイデアについてももっと教えて欲しいですね。
そんなことを言いながらも、いつもと違う風景に出会いたくて、南部ドライブに出かけました。ガソリンの無駄遣いをしてしまいましたが、お天気の良い週末、展望ポイントに停まりながら、美しい景色を満喫してきました。コロナや戦争、ストレスを感じる日々が続き、無理せず心の平穏を心がけライフスタイルを整えることが大事な時期かもしれません。今日は気分転換に南部めぐりした時のリール動画を添えました。
この投稿をInstagramで見る
コメントを残す