改修前の天然プール

2023年3月14日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

2021年12月に改修が始まり、その時点では297,000ドルの費用で2022年夏に完成する予定だった。しかし、問題が発生、請負業者は資材の納入に遅れが生じ、連邦政府機関はパンデミック中もテレワークをしていたため、許可証の取得にも遅れが生じた。また、閉鎖中の現場に無断で立ち入った人たちが、安全用の手すりを破損させ、さらに事態を遅らせるということもあった。

 

このようなことは、決して驚くべきことではありません。パンデミックが始まってから、私たちは島外からの注文がうまくいかない事態が多発した。さらに、あらゆるものの値段が上がっている。

 

そんなこんなで、ようやく2月24日の週、パークがオープン。プールはより安全に楽しめるようになり、使える飛び込み台、使えるコンクリート階段、見晴らしの良い場所には実際の台が設置された。階段には黄色く塗られた安全手すりがあり、リップラップの壁も補強され、橋も直された。

 

ただ、ひとつだけ大きな問題がある。南部で最も人気のあるアトラクションのひとつであり、週末には混雑するプールに、まだ使えるトイレがない。トイレの入り口に続く通路は、黄色の注意テープで封鎖されている。公共の公園、特に水が汚れる可能性のある水泳場でのトイレは、オプションとして考えるべきではない。利用可能で、鍵がかからず、正常に作動するものでなければならない。

 

アンソニー・シャルグァラフ市長は、すべての改良に感謝し、トイレが開放される日を心待ちにしている。水道料金の請求が保留されているために閉鎖されているとし、施設には水道が通っていない。トイレがないため、プールでも屋外で用を足す人が出てくる可能性がある。イナラハンだけでなく、すべての公園でトイレを整備する必要がある。

 


チームグアムでプロジェクトに
取り組んでほしいですね。

 

グアムあるあるですね。縦割り行政の歪みなのか、調整力のなさなのかわかりませんが、チームグアムとして総合的に足並みを揃えることが難しいのでしょうかね……。トイレやシャワーなど観光施設付属の設備に関しては整備とメンテナンスが継続的行われることを願います。今となっては資材の遅延や値上がりはもはや理由にはならないでしょう。観光再開に向けて弾みをつけたいこの時期、チームグアムで受け入れ体制が整えられることを期待したいですね。

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!