グアムの朝刊(2023.9.13)：輪番停電は午後4時から始まる可能性がある。

2023年9月13日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

グアム電力公社(GPA)は、発電能力に限りがあるため、本日午後4時から輪番停電を実施する可能性があることを住民に通知。最新の停電スケジュールは、GPAのフェイスブックのページで確認できる。

GPAによると、ベースロード発電ユニットであるカブラス2号機は、ボイラーチューブの修理後、土曜深夜にオンラインに戻ったものの、発電機の問題により、緊急修理のため月曜夜にオフラインにせざるを得なかった。修理は継続中である。

さらに、マチェチェ燃焼タービンユニットは、月曜日の夜にオフラインになった後、評価と緊急修理を受けている。デデド燃焼タービン1号機も排気ダクトの緊急修理のため停止中。

「GPAは、中断可能負荷プログラムに参加している大口顧客や、軍のパートナーから支援を受けています。これらの大口顧客は、容量が需要を下回る時間帯、特に需要が最も高まるピーク時間帯に、自主的に送電網から離れ、待機発電機で稼働している。これが今日のケースです」とGPAのリリースは述べている。

マンギラオとイナラハンの太陽光発電施設は、日中、夕方の需要ピーク前の時間帯にグアムの総エネルギー生産量に貢献している。しかし、雨や曇りの日は、送電網のために生産される太陽エネルギーの量が減少する。

「顧客のエネルギー需要が総エネルギー容量を上回った場合、送電網の安定性を維持するため、GPAは最後の手段として、最長1時間の輪番停電を実施する。GPAのリリースによると、「電力は各時間の最初に、影響を受けるすべての顧客に再接続されます。また、午後5時から午後11時までは節電するよう顧客に呼びかけている。「不要なエアコンの使用を控えたり、電気温水器の電源を切ったりすることで、電力需要の削減と必要な負荷の軽減に大きく貢献できる」とGPAは述べている。

輪番停電再開するようです。

まだまだ続くのですね、がっかりです。仕事帰り、家に近づくにつれて信号が動いていない時には帰るのをやめようかと思うほどです。最近は天気があまりよくなく、夜は比較的涼しいのが幸いですが、料理もテレビも洗濯もストップ。1時間何をすることもなく、ボーっと過ごすことになります。みなさん、輪番停電スケジュールを掲載しておきますので、停電に備えて時間配分を考えてくださいね。