2023年10月10日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約
台風ボラヴェンの影響でグアムは火曜日の夜まで悪天候が続くが、今日の午後にロタ島の北を通過するため、最悪の事態にはならないと予想されている。グアムは今朝、午前10時ごろにはさらに強い風が吹き、夕方8時、9時、12時ごろまで続くと予想されます。
グアム国立気象局によると、火曜日の午前8時30分現在、ボラヴェンは時速70マイルの強風。グアムの東150マイル、北緯13.4度、東経147.0度付近で時速60マイルで進んでいる。
グアムではボラヴェンの接近に伴い、時速39マイル以上の熱帯低気圧の風が吹くと予想される、とNWSの警報調整気象予報士ランドン・エイドレット氏が伝えている。北マリアナ諸島では風速70マイルに近い風が吹くと予想されている。
風は午前11時頃から強まり始め、嵐の最接近は午後4時頃と予想。進路はまだ「ぐらつく」可能性があり、ロタ、テニアン、サイパンでは予想以上の影響が出る可能性がある、とアイドレット氏は言う。
グアムは現在の嵐の進路の最悪の部分から外れており、グアム南部はさらに影響が少ない。「グアムが直接通過する可能性がないのは良いニュース。しかし、我々はこれを注意深く見ている」と、NWSの科学・運営担当官ブランドン・アイドレット氏は言う。
「最も強い風は（ボラヴェンの中心の）北、東、南にある。そのため、中心が過ぎ去った後も風が強まる可能性がある。それは夜から明日の早朝にかけてのことだ。そのことを念頭においてほしい」と述べ、洪水が引き続き懸念されるため、住民は水に近づかないように呼びかけている。
どうか停電になりませんように。
直撃は免れそうですが、今日1日はおとなしく屋内待機ですね。ホテルに宿泊の方も本日はシャトルバスの運休していますので、館内で安全にお過ごしください。とはいえ、グアム発着のフライトは韓国便やグアム近隣の島を結ぶ便にキャンセルがでているものの、日本便は運航しているようです。停電にならないことを願って、映画を2〜3本観て過ごそうと思います。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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