2023年10月18日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

観光客がよく訪れる場所を明るく照らすことは、グアム政府観光局(GVB)にとって最優先事項であり、2つのソーラーライト・プロジェクトを進めている。GVBによるとソーラーライト・プロジェクトは、GVBのタモンソーラーパイロットプロジェクトの一部で、2024年度の予算820万ドルのうち120万ドルをソーラーライトに充てる。

 

GVBは、このプロジェクトは観光客の安全を確保するための重要なものだと述べた。「観光客の安全のため、特に停電のことを考えると、どうしても必要な照明です」とGVBのジョージ・チウ委員長は述べた。チウ委員長は、24,999ドルを超える注文書を承認する動議を求めた。

 

GVBによると、サイト2のプロジェクト費用は総額90,076ドル、サイト3は総額97,440ドル。どちらの発注書も、Hanna Enterprises LLCという業者を通してのもので、全会一致で可決された。

 

さらにGVBは、2023会計年度の観光誘致基金(TAF)の余剰資金100万ドルを、台風マワールの影響で破損したGVB所有のバスシェルターの修理に充てる。GVBは、これらのプロジェクトに向けられた資金の一部は、連邦緊急事態管理庁から払い戻されると述べた。


台風マワールの被害が
街にはまだ残っています。

台風マワール以降、バス停のダメージが放置されているのを見るのは忍びなかったので、回復に向けて進むニュースを見て安心しました。まだまだ、街を見渡すと、台風の被害を受け看板が外れたままのところや外壁が汚れた状態の建物を多く見かけます。費用もかかることなので、現在の経済状況を鑑みると時間もかかるでしょうが、綺麗な街の姿が少しずつ戻ってくることを願います。

 

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