2024年2月15日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約
ユナイテッド航空が、グアムと東京の羽田空港を結ぶ初の直行便の就航に向けて再び動き出した。ユナイテッド航空は2024年5月1日、運輸省から最終的な認可を受けた後、この提案されたサービスを開始する用意があると、運輸省への新たな申請書に記した。ユナイテッド航空は現在、グアムと首都圏を結ぶ夜間便を週7便運航しようとしており、これは以前の計画よりもさらに多い。
ユナイテッド航空はグアム-羽田間で週5便の直行便を運航することを申請したが、昨年末に運輸省によって却下された。日本へのグアム便は現在、東京都心から37マイル離れた成田国際空港を経由している。羽田は東京の都心部に近く、国内線も多数就航しているため、日本各地への乗り継ぎも容易である。
ハワイアン航空は羽田の夜間発着枠を保持する計画にもかかわらず、日本-ハワイ路線の座席需要が限られていることを指摘し、その後DoTに権利を返還した。
ユナイテッド航空は、昨年申請した羽田夜間便5便に加え、ハワイアン航空が顧客の需要が限られているため取りやめた羽田発夜間便2便の追加を求め、再び参入しようとしている。
ハワイアン航空が提案するフライトスケジュールでは、グアムを午後7時ごろに出発し、羽田には同日午後10時に到着する。復路便は羽田を午前0時前に出発し、グアムに翌日午前4時40分ごろ到着する。羽田の発着枠に関心を示している航空会社はユナイテッド航空だけであるため、航空会社は運輸省に対し、できるだけ早く発着枠を与えるよう求めている。水曜日の時点では、他の航空会社は羽田の発着枠を申請していない。
国土交通省は、昨年ユナイテッド航空の申請が却下された際、枠が空けば再申請を歓迎すると表明している。グアム政府関係者はすでにこの路線を支持しており、グアム政府観光局のカール・グティエレスCEOは、このフライトの可能性を、グアムのビジター市場を成長させる「巨大な機会」と呼んでいる。
かつてグアムの主要市場であった日本は、COVID-19の大流行以来、毎年グアムを訪れる観光客の数で韓国に後れを取っている。GVBは、円安と継続的な渡航制限により立ち遅れた日本観光市場の復活に今も取り組んでいる。
日本からの訪問者数は昨年、136,736人で、2020年以来の回復を見た。これは2021年と2022年を合わせた日本人到着者数の8倍以上だ。しかし、この数字は、グアムに降り立った371,903人の韓国人観光客に比べると、まだ見劣りする。1月の入国者数（速報値）によると、日本からの入国者数は、グアム観光史上最高の年だった2019年1月と比べると、まだ67％減少している。
びっくり！関空が様変わり、
お土産はタッチパネルで注文。
待望の羽田便が観光業回復の突破口になることを願うばかりです。先週には関空からグアムに戻りましたが、関西便は依然集客が難しいようで、深夜便は20名ほどの乗客、ツーリストを思われるのは2家族だけでした。連休付近のため空港は混雑していましたが、国内線が中心のようで、国際線は比較的空いていました。福岡もそうですが、西日本は回復が遅れているようですね。
ということで、関空ではチェックインもセキュリティーもイミグレーションもスイスイ。ところがイミグレを出た途端、動線が一変していました。関西万博に合わせたリノベーションが進んでおり、ゲートに向かう動線がすっかり変わっていたのです。そのため、免税店の配置も一新されており、化粧品や洋酒、香水などの売り場を縫うように通路が配置され、お目当てのお菓子売り場は数箇所に分散され、取り扱い品目も以前に比べると限定的になっていました。
一番驚いたのがお菓子の買い方。以前は買い物籠にポンポンと入れるスタイルでしたが、今はタッチパネルで注文をします。次は注文レシートをキャッシャーに持っていき、清算を済ませます。そこで引き換え番号をもらい、今度は引き換えカウンター前でスクリーンに自分の番号が表示されるのを待ち引き取ります。その間、15〜20分ぐらい要すると思います。このシステム、一体どうなのか疑問でした。実物の商品を見ることができないので大きさなどがわからく、受け取ってから再び同じルーティーンで買い物をする気にもなれず、買い忘れもありました。売り上げは絶対下がっているのではと思います。また、それぞれのセクションにスタッフを配置することで、人件費にはなっているような？
関空に関しては飲食店舗も限定的でとんかつ、寿司、うどん、お好み焼き(国内線セキュリティー後にあるようです）の専門店がなく、フードコートでしか食べられません。日本出国のタイミングで最後に食べる日本食は私的には楽しみなのですが、それができなくなって残念です。関空は関西万博に合わせてまだまだリノベーションが進行しているようなので、帰国の機会があればお伝えしますね。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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