2024年2月29日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約
グアムメモリアルホスピタルオーソリティ(GMHA)は、会計年度末までに3,000万ドルの運営費不足を見込んでおり、ジョシュ・テノリオ副知事は水曜日、病院オーソリティの会計業務に外部または追加の助けが必要かもしれないと述べ、この状況に非常に苛立っていると語った。
GMHAの今年度の営業収入は約1億3200万ドル、支出は約1億9200万ドルである。約3000万ドルの政府充当金でその差は相殺されるが、2024年度もGMHAは3000万ドルの不足を見込んでいることになる。
「私にとっての大きな問題は病院です。病院が良好な経営基盤を築き、サービスを提供できるようになるには、民間セクターの力を借りる必要があるのは明らかです。しかし、それだけでなく(ネットワークの)一員となることで、人材を招き入れ、患者ケアに専念できる病院ネットワークの一員となることができるのです」とテノリオ氏は語った。
グアム知事はすでに、島で唯一の公立病院のさまざまな財政的・契約的問題を検討し、勧告することを任務とする財政検討委員会を設置している。委員会は知事の最高財政アドバイザー、行政局局長、予算管理調査局長で構成されている。
テノリオ氏は、彼らが病院に関して見ていることについて、財政チームと話す予定だと語った。民間セクターの支援とは、病院運営の全領域に及ぶ必要がある 官民パートナーシップを想定していると述べた。
「私たちには優秀なスタッフがいます。しかし、ビジネス面では何らかの援助が必要だと思います。支援のためにもっと何ができるかを考えることになると思います」とテノリオ氏は語った。
GMHAの指導者の交代について質問されたテノリオ氏は、GMHA理事会と協議する必要があると答えたが、その構想については「よくわからない」と付け加えた。
GMHAの最高財務責任者は今週の公聴会で、病院当局の営業収入は昨年度より改善しているが、経費は増え続けており、病院は常に赤字であると述べた。COVID-19パンデミックの発生後、損失が大幅に増加したという。GMHAはメディケアとメディケイドに提出された料金の全額払い戻しを受けておらず、メディケアの退院率の再設定を検討している。GMHAはまた、自己負担人口の多さと、「ソーシャル・ケース」(住居や家族のサポートがないために入院して行き場のない人々)への対応にかかる費用とも戦わなければならない。
いくつになっても
新しい出会いや楽しみを
人楽しむ気持ちは持ち続けて……..。
今日は4年に一度の円満離婚の日だそうです。1年で離婚の件数が最も多いとされる3月の前日で、4年に1度巡ってくる閏日(うるうび)の2月29日がそのように言われているようです。この日を夫婦の絆、結婚・離婚の本質や夫婦関係などを改めて考える日で、2人に、福(29)あれと読む語呂合わせにもなっているようです。
中には「離婚式」なるものを行う人もいるらしく、家族や友人の前で「再出発の決意」を誓い合う前向きなセレモニーもようです。なんとも招かれた人も複雑な気持ちになりそうですが、新たな旅立ちと考えると祝う気持ちにもなれるのでしょうか…..。結婚、離婚はともかく、長い人生、いくつになっても新しい人生の目的や変化を楽しむ気持ちは持ち続けて生きていきたいですね。
今日も最後はグアムラバーズのワークショップのお知らせです。今日は「グアム産のトロピカルハーブを使ったMALIKAI化粧水づくり」のご案内。コロナ禍で大きく変化したグアムのコミュニティーのつながりの一助になれば、また旅行者にとってグアム滞在の楽しみになれば…..そんな気持ちでスタートします。こちらは3月のスケジュール、お申し込みはGUAM LABのWEBサイトから。みなさんのご参加をお待ちしています。
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