2024年3月2日朝刊Pacific Daily Postより抜粋、要約
国立気象局グアム天気予報オフィスは、日本の東にある暴風雨により発生した長周期の北うねりが、マリアナ諸島の西、北、東に面したリーフ沿いで危険な波を起こしていると伝えている。
以下の注意報が発令されている:
グアム、ロタ、テニアン、サイパンでは、日曜日の午前6時まで、西と東に面したリーフに高波注意報が発令されている。9~12フィートの大きな砕波が予想される。危険な波浪のため、全員海から離れること。
また、グアム、ロタ、テニアン、サイパンでは、日曜日の午前6時まで、離岸流の危険性が高い。離岸流は、泳ぎが得意な人でも岸から深い海へと押し流す可能性がある。泳ぎに不慣れな人は、危険な状況であるため、海から離れるべきである。離岸流に巻き込まれた場合は、流れに逆らって泳がないこと。海岸線に沿った方向に泳ぎ、岸に向かい、助けを呼ぶか手を振ってください。
グアム、ロタ、テニアン、サイパンの沿岸海域では、土曜日の午後6時まで小型船舶注意報が発令されている。15から25ノットの北東の風と10から13フィートの海が予想される。小型船には危険なコンディションとなる。経験の浅い船員、特に小型船を操船している船員は、危険なコンディションでのボートは避けるべきである。
グアムには本日夕方6時まで赤旗警報が発令されている。午後には、東の風15から25マイル、湿度55から60パーセントが予想されています。火災が発生した場合、延焼する可能性が高い。
グアム国土安全保障省と民間防衛局は、注意報が発令されている間は海から離れるよう地域住民に呼びかけている。
最新の警報情報については、以下のリンクから:
NWSウェブサイト:https://www.weather.gov/gum/
NWSフェイスブック:https://www.facebook.com/NWSGuam/
GHS/OCDウェブサイト:https://ghs.guam.gov/
GHS/OCD フェイスブック:https://www.facebook.com/GHSOCD/
海が荒れていて昨日も今日も多くの海のツアーがキャンセルになりました。天気がいいので海に出かけたいところですが、十分に気をつけてくださいね。
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