2020年5月29日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

グアム準州知事は最終テストで大きな問題がなければ、失業支援金のオンライン申請が今週末に開設されると発表した。グアム労働省はさまざまなシナリオの下でオンライン申請システムの修正を重ねてきた。

 

グアム政府は新型コロナウィルス(COVID-19)失業援助金を9億2,400万ドル申請し、一時金として2億7,600万ドルを受け取っている。失業や休職、時間カットとなった人は7月まで連邦失業手当を最大で週に945ドル、その後は年末まで最大345ドルを受け取ることができる。

 

グアム労働省によると、hireguam.comに登録した1,106人の雇用主の報告から水曜日の時点で21,076人の労働者が失業や休職、時間カットとなっている。新型コロナウィルス感染拡大による影響を受けると推定される38,000人の55%にあたる。

グアム労働省は申請を処理するために21日間を要し、6月末までに失業援助金を受け取れる可能性があるとしている。また、養育費を正しく記入することで処理時間を短縮すこともでき、支援金受け取りの銀行口座の開設も推奨している。

 

アベノマスクが届かない、特別定額給付金ももらってない、日本の対応の遅さに呆れてしまいますが、グアムの対応も日本に引けを取らないほどスローです。3月20日のロックダウンから2ヶ月以上経っても申請すらできないのですから…..。

長く辛い日々を耐え、ようやく7月1日に検疫制限が解除されることが想定され、新型コロナの出口戦略へ向け進み始めた感じですが、失われた日々の補償はZEROです。グアムのあるあるではありますが、さすがに今回ばかりは辛いです。グアムのプライドをかけてアベノマスクより早く支給してくださ〜い。

 

お待たせしました😂恒例となったホテル強制隔離速報です😂

 

息子の強制隔離も二桁になりました。㊗️10日!解放へのカウントダウンが始まりました。数日前の脱走騒ぎからアルコールの差し入れが禁止され、日没後、部屋の窓を開けグッ〜と一杯やりたいだけの人にとってはいい迷惑です。さらにベランダでの喫煙も禁止されているようです。何か悪いことをしたわけでもない人々が、施設を選択する自由も許されず、ひと缶のビールを飲む自由も許されない。ここまで制限されると単なる隔離ではなく人権侵害にも相当するのではと思うほどです。

 

 

この日も似たりよったりのメニューです。大量のマッシュポテト、大量のパスタ、これでもかと言わんばかりの煩雑さが見て取れます。今日は生野菜やカップ麺、クッキーなどを差し入れしました。ここまできたら、無事何事もなく隔離期間が終了することだけを母は祈ります。

 

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