2020年11月24日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム知事は中小企業が滞納している商業用家賃を最大2ヶ月分まで支援するためアメリカ連邦政府のパンデミック救済資金の300万ドルを提供する執行命令に署名した。グアム経済開発庁(GEDA)によると、家賃救済支援プログラムの申請書と関連資料の提出を水曜日の朝、www.investguam.com で公開される予定。記入済みの申請書は rentassistance@investguam.com にEメールで送ることができ、直接申請する場合は、公衆衛生ガイドラインに準拠するため予約制で受け付ける。申請は個別に評価されるため、処理時間が異なる場合があるという。

 

「GEDAは中小企業への資金援助の拡大を要望し続けています。グアムの経済には多くのニーズがあることを認識しています」とGEDAの担当者は述べた。グアム政府は1億1,800万ドル近くのCARES法の救済資金のうち、4,100万ドルがまだ残っていると報告しており、この資金は12月30日に期限切れとなる。


連邦政府からの救済資金
期限切れまでに使ってください

11月11日にブログにした延滞している商業家賃の補助が決まったようです。その記事では支援規模は500万ドルだったのに、300万ドルに減ったようですね。今日の記事では詳細が書かれてないのですが、11月11日では延滞家賃の2ヶ月分、そして延滞していることを証明する必要があるようでした。詳細はwww.investguam.comを(このブログを書いている時点ではまだサイトにアップされてませんでした)。

 

それにしてもアメリカ連邦政府からのCARES法の救済資金の1/3近くが余っているのですね。あと35日で期限が切れるのに使わないのかしら?12月に入ってから島民の支援に使い切ってくれることを願うばかりです。

 

全く目処が立たない年明けからの給付金、一方経済が正常に戻るのはほぼ不可能という見込みです。少なくとも当面の島民の命綱となる給付に乗り出して欲しいです。もし残った分をアメリカ連邦政府に返したなんてことになったら島民の不満がいかほどか、考えたくないですね。

 

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