2020年12月3日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム島に到着した旅行者のグアム検疫施設への移送に配置されたグアム警察官が検疫を拒否した女性を逮捕した。女性を54歳のスーザン・レスリー・ホーグ。グアム国際空港に到着したホーグは、検疫施設へ搬送されることに同意したが、その後に拒否したため、グアムの法律に従い、公衆衛生上の強制的な検疫命令に従わなかったとして逮捕された。現在スーザンは釈放され、検疫施設に搬送されたが起訴のための手続きが進められている。

 

 

2020年12月3日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム観光局(GVB)の大晦日恒例の花火大会は、COVID-19パンデミックの感染拡大への懸念と財政難で今年は中止される。また、タモンのホリデー・イルミネーション・ヴィレッジも見送られた。以前GVBは大晦日の花火大会はスポンサーのサポートに頼っていると述べている。しかしスポンサーも財政的に困難な状況にある。

 

グアムの公衆衛生の緊急事態は12月29日まで延長され、グアム島は引き続きパンデミック指標PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)の状態にある。集まりは5人に限られている。

 

GVBの予算はパンデミックの影響で観光業が停滞し73%削減されており、回復は数年先になると予想されている。「我々はグアムの観光産業の回復のため、COVID-19を封じ込めるために限られた資源を優先している」とグアム政府観光局は述べている。

 


いつまで続くの?
ラグジュアリーホテル検疫!

今日は短めの記事を二つ紹介しました。まず検疫拒否のニュースですがあまりにも無謀ですね。三食昼寝洗濯サービス付きラグジュアリーホテル検疫の有用性には疑問がありますが、特段の事情がある場合を除いては従わざるをえないと思いそうなものですが、いろんな人がいますね。春に発生したホテルの窓から脱走する事件も驚きましたが、同意したら特段の事情がない限り従うしかないですね。最近は検疫に関する訴訟のニュースを聞かなくなったことを考えると、裁判所の判決で指摘された不完全なルールを様々なケースを考慮した仕組みに作り直したのでしょうから。

 

先月には親族の逝去で主人が帰島。6日目のオプション検査で陰性が確認され、自宅検疫に移行している期間に一連の葬儀スケジュールが組まれていたため、事前にグアム保健省と連絡を取り書面を発行してもらい無事葬儀への参列が叶いました。以前はどんな緊急事態でも、個人の事情に全く耳を傾けなかったのに比べると、今は少しは融通が効くようになっているようですよ。グアム保健省のサイトから問い合わせができるようになっているので、逮捕なんて事態を避けるために、特段の事情がある人はまず問い合わせしてみてください。

 

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