2021年2月5日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

ピティ村のメンテナンス作業員のポールさん(50才)は、最前線ワーカーとして新型コロナウィルス予防接種を受ける機会に恵まれた。メイヤーズオフィスでは学校食料配給など、一般の人々と直接仕事をすることが多いため、自分と家族を守るためにも接種することにしたという。

 

75 歳以上の年齢層のワクチン普及率はかなり高かったが、60〜75歳のワクチン接種が進んでいない。1月29日時点で75 歳以上の摂取率は84%。しかし、60歳から74歳は20%に止まっている。懸念を払拭するための公衆衛生キャンペーンが必要だと当局は感じている。

 

木曜日の報告書によると、二度の予防接種を終了している人が7,197人、1回目の接種を受けた人は24,685人。グアムが「集団免疫」に到達するためには、約10万人の人々がワクチン接種を受ける必要がある。米国国勢調査局が最近実施した調査では、68,000人の成人の約50%が予防接種を受ける意思があると回答した。最も躊躇しているのは18歳から54歳までの年齢層となっている。

 

医療チームはグアムの住民にワクチン摂取への躊躇があることを認め、ジョンソン&ジョンソンなどのワクチンを希望する傾向があるという。ジョンソン&ジョンソンのワクチンは、今後数ヶ月間で流通する見通しで、1回の接種で済むとという利点がある。医療チームはまた、55歳以下の人々へワクチンの安全性と有効性について、教育キャンペーンが必要になるだろうと述べている。

 

パンデミックの最初の100日間で、55歳から59歳のCOVID-19関連死は19件。統計学的に言えば、人口10万人に対して192人の死亡者が出たことになる。50歳から54歳までを含めると、COVID-19関連の死亡は6人。これは人口10万人あたりの死亡数が58人。死亡率が大幅に減少する。つまり、55歳以上では人口10万人あたり200人近くの死亡者がいる一方、50歳以下になると死亡率は大幅に低下する。

 


コロナ禍で失うもの
無くなるもの。

コロナ関連ニュースは日々の暮らしや生活の先行きに影響するだけに気にはなるものの、疲れ気味です。日本のニュースを眺めていると、ファッション誌「JJ」の不定期刊行の記事。女子大生のバイブルとして一時代を築いた思い出深いファッション誌です。

 

関西と関東の女子大生のファッションを対比させる特集も多く、身近な人が掲載されることも多々ありました。ファッションやグルメ情報など、ネットに大量に情報が溢れる時代、このままではデジタルに淘汰されてしまいそうですが、紙媒体ならではの活路を見出してくれるといいのですが….。

 

在宅勤務などオンラインの繋がりで業務効率を追求する今、コロナ禍の新サービスや業務が次々にメディアを賑わせていますが、時代の流れに追随することへの一抹の不安を感じ続けています。

 

 

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