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グアムの朝刊(2021.7.26):検疫、ワクチン、検査の最新情報

 

 

2021年7月26日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

旅行者やCOVID-19の最新情報を知りたい方のために、情報をまとめた。

来日した旅行者は、以下の場合を除き、政府の施設で10日間隔離されなければならない。

COVID-19の予防接種を受けたことをすぐに証明できる人。食品医薬品局(FDA)または世界保健機関(WHO)が承認したCOVID-19ワクチンを完全に接種した人は、検疫が免除される。2回接種の場合は2回目の接種から2週間後、単回接種の場合は2週間後に完全に接種されたとみなされる。

 

検疫の免除、提示
– パスポート、運転免許証、州発行の身分証明書などの写真付き身分証明書。
– 患者の氏名、生年月日、接種日、COVID-19ワクチンの銘柄が記載されたCOVID-19ワクチン接種記録カード。
– 予防接種を受けた医療機関の記録、予防接種を受けた医療機関からの手紙、COVID-19ワクチンの領収書などのCOVID-19ワクチンの二次的な証明書、または審査官の裁量で承認されるその他の二次的な証明書。グアムでワクチンを接種した方で、WebIZアプリケーションで接種情報を確認できる方は、二次的なワクチン証明書を提示する必要はない。
– COVID-19の接種を証明する個人の宣誓書。

 

グアム到着後72時間以内に受けたPCR検査が陰性であることを提示した入国者は、検疫が免除される場合がある。グアム到着後72時間以内に実施した抗原検査が陰性であることを提示した方は、自宅または賃貸の宿泊施設での検疫が可能。

 

グアム到着前3ヶ月以内にCOVID-19に感染して回復した方で、感染の症状が見られない方は、提示することで検疫を免除される場合がある。

– パスポート、運転免許証、州発行の身分証明書などの写真付き身分証明書。
– 到着の10~90日前に採取したCOVID-19 PCR検査の有効な陽性結果。
– 到着前10日以内に採取したCOVID-19 PCR検査の結果が有効な陰性で、その後、医師、診療所、または保健所の許可を得た場合。

 

集団免疫
グアム知事室、グアム保健省、グアム国土安全保障省は、グアムにおけるCOVID-19の「集団免疫」を目標に掲げ、成人人口の80%にワクチンを接種することを目指している。

 

現在、グアム島の成人住民の79.01%がワクチンを接種している。目標に達した場合、多くの制限は翌日の午前12時1分に解除されるが、PCOR3は継続し、公衆衛生上の緊急事態は延長される。

 

ワクチン接種
写真付きの身分証明書を持参。2回目の接種を受ける方は、COVID-19予防接種カードを持参。COVID-19予防接種クリニックのスケジュールは、dphss.guam.gov/vaccinateguにて。

 

未成年者は、親または法定後見人が同伴し、年齢を確認できる政府発行の身分証明書を提出する必要がある。未成年者の出生証明書でもいい。親または法定後見人は、政府が発行した身分証明書を提示。また、法定後見人は親の委任状を提示。

 

予防接種
COVID-19の予防接種は、以下の場所と時間で継続している。

– 7月27日(火)~31日(金)正午~午後5時30分 マンギラオのUOGフィールドハウスにて。登録はtinyurl.com/vaxguamで。予約確認書と身分証明書を持参。ウォークインも可能。
– 7月26日(月)午前9時~正午、デデドにある公衆衛生の北部地域コミュニティ・ヘルス・センターにて。予約は、電話(671)635-4418/7400まで。ウォークインも可能。
– 7月27日(火)午前9時~正午 イナラハンにあるパブリック・ヘルスの南部地域コミュニティ・ヘルス・センターにて。予約は(671) 828-7604/5/7518まで。ウォークインも可能。
テスト

 

無料PCR検査
COVID-19の無料検査を下記の場所と時間で行います。
7月27日(火)午前9時~正午 BarrigadaのOld Carnival Groundsにて先着順。


観光業再開は渡航者の
不安を具現化することから?

コロナ関連情報がまとめられていたので取り上げました。検疫緩和から20日以上経ちますが、日本からの旅行者に動きは見られません。毎日成田からフライトあり、検疫もワクチン接種かPCRの陰性証明で免除されるのですが……(泣)。

 

海外旅行熱が盛り上がらない理由は、まず日本の社会の雰囲気。これはどうにもなりませんが、もう一つ考えられるのがコロナ禍での渡航への不安があるのではと思います。その不安には思いがけないトラブルや渡航先での感染の可能性などではないでしょうか?このあたりの不安を払拭する発信ができるかどうかが鍵になりそうです。

 

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1 コメント

  1. 私がグアム渡航を控えている理由は、日本帰国後の「検疫における検査の結果が陰性でも、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機が必要です。また保健所等による健康確認の対象となります。」です、私の友人を含め武漢ウイルス前は、年4回以上訪れていました、グアム側の問題ではなく、日本側の問題(特に政治判断」です。毎回JAL限定で渡航していますが、JALが運行再開して、帰国後の制限がなければ、既に、2021/10月以降、フライト予約済みです。

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