2021年7月27日朝刊 The GUAM Daiy Postより抜粋、要約

タモンサンズプラザの「レッドロブスター」は、開店から2年が経った月曜日をもって閉店した、とフランチャイズ運営をするトリプルJエンタープライズは月曜日に発表した。

 

トリプルJエンタープライズ社の社長兼最高執行責任者(COO)は、「パンデミックは、我々のグループ、特にグアムの観光とホスピタリティ産業に大きく依存しているレストランに、かつてないほどの困難をもたらしました」という。「我々は、この未曾有の事態を乗り越えるために最善を尽くしましたが、レッドロブスター・グアムを閉鎖するという決断を下しました」と述べた。

 

レッドロブスター・グアムは、2019年7月にオープンし、新鮮なシーフードを中心としたカジュアルダイニングを提供してきた。しかし、営業開始から1年も経たないうちにCOVID-19によって観光業がストップ、観光業に依存してきたレストランは困難に直面した。タモン・サンズ・プラザのジェネラル・マネージャーであるモンテ・メサ氏は、「この16ヶ月間のCOVID-19のパンデミックがもたらした不幸な状況です。今のところ、次のテナントの目処は立っていませんが、このパンデミックを乗り切るために、新しい店舗のオープンを楽しみにしています」と語っている。

 


レッドロブスターには40人以上の従業員がいましたが、トリプルJエンタープライズ社は、グループ内または業界のパートナー企業に転職できるように配慮している。なお、同社が運営する1997年にオープンした「アウトバックステーキハウス」は営業を継続する。

 

レッドロブスターは、パンデミックの影響で営業停止を余儀なくされた数多くの企業のひとつ。ハガッニャの「トラベル・パシフィカーナ」が44年、タムニングの「チャック・E・チーズ」が10年、タムニングの「フォーエバー21」、アガナ・ショッピングセンターの「トニー・ローマ」、アガニア・ショッピングセンターの「タンゴ・シアター」が約14年の営業ののちにクローズした。

 

台湾からは、これまでに900人以上の観光客が休暇を利用してCOVID-19の予防接種を受けるためにやってきた。また、グアムの主要な観光市場である韓国からのフライトは7月31日に始まり、8月には他の国からのフライトも再開する。


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韓国からのフライトが再開するのですね。8月には他の国、とありますが、どの国なのでしょうか、フライトの運航が決まったのであれば、記事にしてほしいですね。いずれにしても再開が視野に入ってきたこの時期に閉店という判断は残念ですが、事情はよ〜くわかります。それでも旅行者がグアムを再び訪れる際に、以前と変わらず魅力的なディスティネーションであるよう、多くのお店や店舗が今も頑張ってます。GUAMLOVERSでは最新のグアム情報を発信していますので、お見逃しなく。

 

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