2021年9月28日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

月曜夜の報告によると、9月24日から26日までの3日間間のCOVID-19関連の死亡者数は8名。
– 185人目のCOVID-19関連死は、9月24日にグアム・メモリアル病院(GMH)で到着時に死亡が確認された56歳の男性で、ワクチン未接種。基礎疾患については未確認、9月24日に陽性反応が確認された。

– 186人目のCOVID-19関連死は、9月25日に到着時に死亡が確認された69歳の男性。ワクチン未接種。基礎疾患については未確認、9月11日に陽性反応が出ていた。

– 2021年9月25日、GMHで187人目のCOVID-19関連死が発生。患者は80歳の男性、ワクチン未接種、基礎疾患あり。陽性が確認されたのは9月9日。

– 2021年9月25日、GMHで188人目のCOVID-19関連死が発生。75歳の男性でワクチン未接種。患者には基礎疾患があり、9月18日に陽性反応が出ていた。

– 189人目のCOVID-19関連死は9月25日にGMHで発生。患者は70歳の男性で、ワクチン未接種、基礎疾患があり、8月30日に陽性反応。

– 9月25日、GMHで190人目のCOVID-19関連死が発生。この患は75歳の男性、ワクチン未接種。患者には基礎疾患があり、9月13日に陽性反応。

– 191件目のCOVID-19関連の死亡事例は、2021年9月26日にグアム地域医療都市(GRMC)で発生。患者は80歳の男性で、ワクチン未接種、基礎的な健康状態があり、9月17日に陽性反応。

– 192人目のCOVID-19関連死は、9月26日にGMHで到着時に死亡が確認された。53歳の男性で、ワクチン未接種、基礎疾患がなく、9月26日に陽性反応。

 

「犠牲者の報告は私たちはこのウイルスとの戦いがまだ終わっていないことを認識させますが、無防備ではありません。予防接種やモノクローナル抗体療法などの対策を講じれば、大切な命を守り、さらなる被害を防ぐことができます」とグアム知事は述べた。

 

グアム行動保健福祉センターでは、危機管理ホットラインを設置しており、経験豊富なプロバイダーが地域住民を支援している。危機管理ホットラインは、24時間365日、671-647-8833/4で受け付けている。

 

9月24日~26日の新規陽性者は288人。
– 9月24日:1,009人中108人がCOVID-19陽性反応。26人が接触者追跡により確認された。

– 9月25日:888人中145人がCOVID-19陽性反応。接触者追跡により64例が確認された。

– 9月26日:298人中、35人がCOVID-19陽性反応。接触者追跡により4例が確認された。

 

現在までに公式に報告された患者数は累計は14,536人。CARスコアは22.9。


ちょっと期待はずれな内容ですが、
日本入国後の待機期間の短縮が発表されました。

グアムでのコロナ禍全期間で罹患者総数が14,536人というと人口の10%に迫る数字です。アメリカ全土やイギリスでは10%を超えていますのでやや低い数字と言えます。日本はというと1%程度ですから一桁違いますね。医療体制を整えられないまま終わろうとしている日本の第5波、月末の緊急事態宣言解除への期待が高まりますが、第6波で再び同じロジックで緊急事態宣言を出さなるを得ないようなことがないよう願うばかりです。グアムにおいても同じです。

 

昨日、心待ちにしていた日本入国後の待機期間の短縮について発表がありました。グアムからはワクチン接種を済ませている場合、10日以降に受けたCOVID-19検査の陰性を証明すると以降の待機期間が免除されるということのようです。検査に費用がかかる上に、手間がかかり、数日間の短縮にしかならないとなると、現実的にはメリットは少ないと思えますが。ワクチン接種者は待機期間10日という流れに繋げるステップなのではと思えます。水際対策には慎重な姿勢が続いているので、半歩、一歩ずつ進むしかなさそうですね。我慢我慢!

 

 

今朝は朝から「北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射」という速報が流れてきました。明日投開票、決選投票に絡れ込む模様ですが、10月4日には新内閣が発足する見込みです。新政権が向き合うことになるこの課題が解消されることを願います。そしてコロナを名実共にアンダーコントロールに置き、地域の安全が保障され、心置きなく旅が楽しめる日が一日も早く来ることを…….。

 

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