2022年1月30日朝刊PNCより翻訳、抜粋、要約

 

2021年12月10日、Tギャラリア by DFS, グアムはグアムで50周年を迎えました。世界有数のラグジュアリー・トラベル・リテーラーであるDFSグループは、毎年恒例の「Give Joy」ホリデーキャンペーンと連動して、この記念すべき節目を迎え、地域社会への貢献と支援に取り組んでいる。

 

12月、Tギャラリア by DFS グアムは、グアム・キャンサー・ケアとハーベスト・ハウスの2つのチャリティ団体に寄付をした。グアム・キャンサー・ケアには5,000ドルの小切手が、ハーベストハウスには5,000ドル相当のさまざまなおもちゃが贈られた。

 

DFSは1971年にグアムで最初の店舗を第一ホテル内にオープンし、1972年にはグアム国際空港とダウンタウンに最初の店舗をオープン。1995年には、タモン湾にTギャラリア by DFS, Guamをオープンし、以来26年にわたり営業を続けている。

 


激動の1972年から50年、
おめでとうございます。

1971年から72年にかけては、日本も世界も時代を意識する多くの転機を迎えた年でした。日本では連合赤軍あさま山荘事件、札幌オリンピック開催、沖縄返還、川端康成自殺、日中国交正常化、パンダが初来日などなど。

 

グアムではジャングルで旧日本兵横井庄一さんが救出されました。戦争終結から28年もの間潜伏を続け、1972年1月24日に保護されました。前年の1971年9月には日本航空が週6便、東京-グアム間での就航。横井庄一さんはJAL特別便で帰国を果たしました。

 

沖縄返還もグアムと大きな関わりがありました。この時期に沖縄からグアムへ移住した人も多く、その後、車両の右側通行が日本式の左側通行に変わるのを機に中古バスが多くグアムに輸入されたと聞いたこともあります。

 

50年前は、戦後の影と加速的に新しい息吹を感じる時代だったのではと思います。その狭間で学生運動の高まりや三島由紀夫の割腹自殺など時代と大きく関わる出来事もありました。グアムの観光業を牽引してきたDFSは日本社会の変化を見つめながら、とともに50年を送ってきたとも言えるのでしょう。おめでとうございます。

 

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