2022年2月2日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

アメリカ連邦政府から提供された家庭用COVID-19検査キットが、一部のグアム住民に郵送で届きはじめている。火曜日には、バリガダとタムニングの郵便局から、明るいオレンジ色の箱に梱包されたCOVID-19抗原迅速検査の入った白い袋を持った顧客が出るのが見られた。関係者によると大量の白い袋がジーゴ地区の契約郵便局にも到着しているという。この検査キットは、米国保健社会福祉省と郵政公社を通じて無料で提供されているもので、1回に4つの検査キットが含まれている。このプログラムは1月19日に開始され、先月末から発送が開始され、現在も、以下のサイトからオンライン注文が可能。COVIDtests.govまたはhttps://special.usps.com/testkits

 

ホワイトハウスが提供するFAQによると、検査キットは注文後7日から12日以内に発送されることになっている。PDNの社員によると、プログラム開始当日に専用サイトから検査キットを3回に分けて個人の郵送先住所を利用して申し込み、3つの注文のすべてに確認メールが届き、検査キットが発送されたら追跡番号と配達予定日が送られることが記載されていた。2つの注文は1月29日に追跡番号と配達予定日を受け取り、その後1月31日と2月1日に検査きっとが到着。3番目の注文については、追跡番号が届かず、2月1日の時点でもテストキットは届いていない。ホノルルを拠点とする郵政省の戦略的コミュニケーション・スペシャリストによると、今後数日でより多くの情報が入手できるようになると述べた。

 


日本から在外邦人向けに
嬉しいサービスが始まりました。

 

日本の外務省は全世界の在留邦人を対象に、無料でのオンラインによる医療相談・精神カウンセリング・サービスを開始しました。新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、病院へのアクセスが制限されるなど健康面での不安を抱えていらっしゃる在留邦人などに、無料でのオンラインによる医療相談・精神カウンセリングを、2月1日から3月31日まで提供しています。詳細はこちらのサイトを参照、予約もこちらからできますので、ぜひご利用ください。

 

診療科は総合内科や感染症科から心療内科、外科や産婦人科から歯科まで幅広いので、コロナ関連だけでなく、幅広く医療相談ができそうです。12月初旬に国際線での新規予約の停止要請からなんだか悲しい気分になってましたが、予想外のナイスなサービス開始のニュースでとってもハッピーになりました。3月末までとは言わずに半永久的に継続してほしいですね。

 

外国で暮らしていると医療用語や病気に関する説明が難しく、先生の説明の半分くらいしか聞き取れてないのではと思うことも度々です。覚悟を決めて身を委ねるしかないのですが、日本語で説明が聞けたりアドバイスを受けたりできるのであればありがたいです。日本への渡航が困難な今、気になることを先延ばしにせず、ぜひ利用しましょう。海外在住のお友達などにも教えてあげてください。ありがとう日本!

 

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