2022年11月20日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

2年ぶりに、イパオビーチの公園に太鼓の音と日本の伝統舞踊のパフォーマンスが戻ってきた。この秋祭りは、伝統的に日本のゲームや料理を楽しもうとする地元の人々や観光客で賑わった。過去2年間はCOVID-19の影響で中止になっていた。

 

このイベントのコーディネーターであるグアム日本人会のたけいし氏は、「今年は大きな復活の年です。COVIDから復活、再起動し、2年ぶりに皆さんと本当に楽しい時間を過ごしたいと思います」と、同クラブの青年部部長であるたけいし氏は話す。

 

日本の文化では、秋は収穫の時期、特に米の収穫の時期として祝われる。このお祭りは、日本の子供たちに日本の文化を知ってもらうために始まったのですが、それに加えて地元の人たちに感謝の気持ちを伝えたいとの願いを込めている。今年はパンデミックによる人手不足のため、出店者は85%程度とやや小規模なイベントとなったが、それでも参加者は十分な数となった。

 

イパオパークに並ぶ屋台では、大人向けに鯛焼きや焼き鳥、日本酒が振る舞われた。先着1,000名に刺身1,000パックが配られたのも大きなイベントのひとつなった。また、徳島県を代表する伝統的な踊りである阿波踊りを披露するため、サイパンのチームが参加。

 

待望の復活に加え、今年はグアム日本人会は50周年を迎えた。「好祭会」という団体は神輿の管理をしている。日本ではお寺に行けない人のために、お祭りの時に神輿が練り歩く。グアム日本人会の祭りは以前はオークラホテルで行われ、500〜600人程度だったが今では、2万人から3万人という多くの人々が訪れている。


大盛況の秋祭り、グアムのパワー全開!

3年ぶりの日本人会秋祭りは大盛況のうちに終わりました。コロナ禍で見送られていたお祭りをローカルは楽しみにしていたのがよくわかります。GUAMLOVERSのレンタル浴衣にも多くの方が来られ、初めての浴衣に大興奮、浴衣選びに迷ったり、写真を撮ったり、華やかな浴衣を美しく整えてお出かけになりました。これからのホリデーシーズン、家族や大切な方とのお食事やパートナーとのお出かけなど、浴衣でお出かけして欲しい機会は増えそうです。

 

日本からの渡航者はまだまだ顕著な増加は見えません。聞くところによると、地方便が成田経由でグアムに飛んでくることもあるようです。そんな話を聞いて思い出したのが、最近地方の直行便に予約を入れた際、飛行時間は4時間超えだったのです。何かの間違いかと思って気にせず予約を入れたのですが、成田でお客さんを乗せて….ということなのかもしれませんね。グアムは元気です。ホリデーシーズンは旅行者の方とともに過ごせることを願ってます。

 

 

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