2023年1月3日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

港からデデドまで、大型発電所部品の輸送のため交通の遅れが生じる可能性がある。Doosan Ukudu Powerからのお知らせによると、アデラップ交差点の北行きと南行きの全車線は、午前9時から11時の間に5分間隔で閉鎖される予定。北行きと南行きの単一車線は午前11時から午後3時まで閉鎖されますが、他の車線は開放される。

 

長さ70フィートの発電機部品は、政府が移動の許可を出すまで港に保管されている。200トン近い重い荷物は、港と発電所の間の道路、橋、暗渠を損傷することが懸念される。荷物は発電所の熱回収蒸気発生器を分解したもので、自走式のモジュール式トレーラーで、時速1kmでマリンコーブスドライブを移動する予定。つまり、毎日午後遅くから朝方まで、12マイルを12時間かけて移動することになる。荷物の幅は約20フィートで、2車線を占有することになる。

 

先月から準備が始まり、中央分離帯の一部が撤去され、トレーラーが通れるようになった。高さが高いため、信号機のアームの下を通れないため、信号機にぶつからないように横に移動しなければならない。このプロジェクトに関連して、樹木の剪定や電線の調整も行われる予定。部品運搬には2週間かかる見込みです。

 

グアム電力公社(GPA)は2019年、韓国電力公社と韓国東西電力が形成するコンソーシアムと契約を結び、新発電所の資金調達、建設、運営、GPAへの売電を行うことになった。燃料効率の高い198メガワットの発電所は2024年初頭に稼働予定で、グアム島の発電に必要な燃料の量を大幅に削減し、GPAの顧客の電力料金を引き下げることができる。

 

この発電所はコンバインドサイクル方式で、3基のガスタービンから出る「廃熱」を利用して蒸気を発生させ、タービンで追加発電を行うもので、ガスタービンからの排気は、華氏1,100度近くにもなる。請負業者は、ウェブサイトpoweronthemove.orgやFacebookページPower on the Move Guamを通じて、このプロジェクトに関する最新情報を発信している。

 


またしても突然の発表、
せめて2〜3日前に知らせてほしい。

明日以降、当分の間はマリンコーブスドライブを極力使わないルートを選択した方がよさそうですね。今回の交通規制ののち、発電所が予定通り稼働し、燃料効率が高いプラントに生まれ変わり、電気代に反映されることを願います。ただ、このような発表がどうしていつも、今日の明日なのか、もう少し前にお知らせがあってもよさそうに思うのですが、不思議です。グアムに暮らしていると、そのような事が頻繁にあるので、驚かなくなり、柔軟に対応する術も身につけてきているのですが…..それでもあまりに突然ですね。

 

一方、予定通りに物事が進まないこともよくあるので、取り急ぎ明日はマリンコーブスドライブを使う移動や立ち寄り先を早めに回ってしまおうと思います。結構身構えていても、なにも起こらなかった……なんてこともありそう。GUAMLOVERSのオフィスはマリンコーブスドライブ沿いにあるので、様子を観察しておきますね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!