2023年1月19日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

3年近く続いたCOVID-19公衆衛生緊急事態は1月6日に終了したが、グアム政府の税金や税金以外の支払いは、クレジットカードを使えば、クレジットカード手数料を負担することなく支払うことが可能。グアム政府は9月30日までクレジットカード手数料の免除を継続する。

 

グアム政府への税金の支払いでは、クレジットカードの手数料は支払い額の3.7%に相当する。税金以外の支払いでは、150ドルまでのクレジットカード決済につき2.45ドルから4.45ドルの節約となる。150ドルを超える取引では支払額の2.75%が節約できる。

 

最新のアメリカン・レスキュー・プラン(ARP)の資金調達状況報告書のレビューによると、2020年4月以降、グアム政府は住民が支払うはずだったクレジットカードの手数料コストを吸収するために1300万ドル近くを費やしており、当初のARP資金配分である640万ドルを上回っている。

 

クレジットカードの手数料免除は、2020年4月から6月までの3カ月間、COVID-19パンデミックの悪影響を受けた中小企業や個人を経済的に救済するはずだった。免除は3年近く続き、9月30日に終了では3年半のプログラムが実施さることになる。

 

延長について
グアム政府は2日、当時のジョシュ・テノリオ知事代行が行政省に宛てた2022年10月1日のメモを公開し、クレジットカード手数料の適用継続を認めた。テノリオ氏によると徴収額は安定または増加しており、これは手数料関連コストがなくなったためと思われる」とし、免除は数回延長されてきた。

 

テノリオ氏は「我々のコミュニティは現在、COVID-19パンデミックの悪影響から経済を回復させるための積極的な取り組みを行っている」とメモに書いている。「私は、クレジットカードや銀行カードの手数料を政府が負担するという指示を延長することが、この努力の助けになると信じている」と述べた。

 

第37議会の新しく就任した上院議員への予算管理調査局からの最初のARP資金状況報告書によると、連邦政府がグアムに提供した5億8691万ドルのうち、12月31日の時点で、まだ2億4500万ドルがARP資金として残っている。


今朝は水道管破裂で主要道路が大渋滞。

 

 

今朝は通常20分程度の通勤に1時間半ほどかかってしまいました。大規模な水道管の破損により、ハガッニャのマリンコーブスドライブ北行き車線が閉鎖され、ルート8、ルート16、ティーザンまで大渋滞です。グアムは裏道とか抜け道とかが少ないので主要道路で何かあると、逃げることもできなくなります。こうなると多くの人が出勤時間に間に合わなかったり、ツアーのスケジュールが遅れたりと混乱していることともいます。

 

長らく続いた悪天候から天気が回復、今朝は綺麗な青空が広がっています。その空をJALの訓練機が何度も離着陸を繰り返しています。陸上では右も左も見渡す限りの車の列。JALの定期便が戻ってきて、日々スムーズにツアーが開催され、たくさんの旅行者がグアム滞在を楽しむ、そんな以前の日々が早く戻ってきて欲しいと思い巡らしながら、ようやくオフィスに辿り着きました。

 

 

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