2023年1月20日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

玉城デニー沖縄県知事は海兵隊キャンプ・ブラズへの最大5000人の米海兵隊の移転に関する継続的な対話の一環として、グアムを訪問した。海兵隊のグアム移転は、アジア太平洋地域における米軍の大規模な再編の一環である。

 

グアム政府広報部長によると玉城氏は木曜日にグアム知事と会談。玉城氏は2019年8月にもグアムを訪問し、その際もグアム知事と会談している。沖縄県知事は水曜日にグアム海兵隊の本拠地であるキャンプ・ブレイズ基地を訪問した。

 

沖縄タイムスの報道によると、玉城氏はキャンプ・ブレイズ司令官クリストファー・ボップ大佐と会談し、移転部隊に関する情報をできるだけ早く提供するよう要請したとのこと。それによるとグアムへの移転は沖縄の米軍基地で働く地元の日本人従業員の生活に対する重大な懸念であると伝えた。

 

キャンプ・ブラスの多くは、建設はまだ完了していないものの、稼働している。移転した海兵隊員は2024年に到着し始める予定だ。沖縄タイムスはまた、玉城氏が水曜日に行ったマリアナ統合地域司令官ベンジャミン・ニコルソン少将との会談を報じ、玉城氏は在沖縄米海兵隊の一部部隊の再調整計画の影響を受けないよう要請したという。

 

米国は、即時配備可能な部隊の立ち上げの一環として、第12海兵連隊を第12海兵沿岸連隊に再編する計画である。マリアナ統合地域は、木曜日の午後5時から7時まで、マンギラオのグアム大学の新しいグアム文化リポジトリで、文化資源オープンハウスを開催。草の根団体プルテヒ・ライトキヤンは、午後4時から7時まで抗議行動を行う予定。


世界情勢の変化で沖縄の重要性は、
さまざまな分野で増すばかり。

 

沖縄の海兵隊移転と同時に自衛隊の規模の拡大、離島防衛も進んでいますようですね。日米安全保障は先日の2+2を受け、新しいステージに入っているようです。沖縄は現状をどのように捉えているのでしょう。

 

沖縄の安全保障上の重要性が高まる一方、観光分野の人気は依然高いようですね。コロナ禍で海外へのハードルが高まり、沖縄ブームに拍車がかかっているようですね。随分要件は緩和され、渡航しやすくなったとはいえ、以前のようにパスポートだけ持っていれば、というわけにはいきません。今日は日本入国の際の手順をまとめましたのでINSTAのリンクを貼っておきます。

 

 

 

 

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