2023年3月6日朝刊Pacific Daily newsより抜粋、要約

 

グアム知事は2024年度のグアム政府予算として11億2000万ドルを提案している。この予算案は、すでに過去最高額で可決された今会計期間の10億ドルの予算よりもさらに大きなもの。その中には、行政が提案し一部の議員が承認に躊躇している、グアム政府職員の一般的な給与プランの引き上げに必要となる2300万ドル以上が含まれている。同様に、グアム政府の財務管理システムの更新費用として1,100万ドルが含まれている。

 

また、前議会が法律で義務付けた、警察官40名、矯正官20名を含む110名の新公安職員の採用にも全額が充当される。同時に信頼できる代替財源が見つかるまでは、ビジネス特権税を5%に据え置くことを堅持すると、グアム知事は議会への予算メッセージに記している。グアム知事は修理が必要な学校、維持すべき道路、古くなった政府所有の施設、そしてホームレスの増加もあると述べている。

 

予算案法案によると、総額11億2000万ドルの内訳は以下の通り。

・一般会計の税収 778,943,336ドル。
・特別会計の収入 202,991,822ドル。
・連邦政府の助成金 143,625,664ドル。

 

「我々の2024年度の支出計画は、COVID-19からのグアムの回復力と復興を明確に示す数ヶ月のデータに基づいている」とし、一般会計の歳入が来年度6570万ドル増加する見込みであることを付け加えた。今年度の所得税の徴収額は、すでに予想を上回っている、とグアム知事は述べている。最新の予算管理局調査報告書によると、1月末日現在、予想を上回る4350万ドルを徴収している。

 

ホテル宿泊税を主な収入源とする観光地基金の徴収額も伸びており、観光業が徐々に回復していることを示しているとグアム知事は述べた。同基金は、昨年の同時期には270万ドルであったのに対し、1月末日現在で520万ドルを徴収していることがBBMRの報告書からわかる。「簡単に言えば、数字は嘘をつかないということです。そして、迫り来る財政の崖もありません」とグアム知事はいう。


大スターは数字をどう捉え、
モチベーションUPに活かすのか….。

 

「数字は嘘をつかない」と言い切れるのは素晴らしいですね。長年生きていると、なかなか数字だけに確信を持てないことがあります。数字の中身や数字の今後の推移などを精査して裏付けをとることなしに動けないことがあったり、逆に直感的なインスプレーションの大切さを思い知ることがあったり、このバランスが悩ましく、なかなか一歩を踏み出せないことがよくあります。

 

日本では大谷選手が帰国し、大フィーバー。コロナ禍でさまざまな行動制限があった時期、大谷選手の活躍に胸の空く思いをしたことを記憶しています。「嬉しいニュースは大谷くんだけね…..」なんてお喋りした時期が長く、彼に精神的にも救われたことがありました。WBC期間中、大谷選手のインタビューを見聞きする機会が増えることでしょう。数々の記録を残す一流選手が、さらなる飛躍を目指しモチベーションがどのように保たれているのか、爪の垢でも煎じて飲ませていただきたいと、興味深々見守ってます。

 

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