2023年6月2日朝刊、Pacific Daily News抜粋、要約

 

ユナイテッド航空の関係者は、先週、ソーシャルメディアやニュースサイトを通じて共有された高い料金で購入されたグアム行きの航空券はなかったと述べた。今週初め、司法長官ダグラス・モイラン氏は、航空会社のウェブサイトに表示されたエコノミー運賃がなぜ特別に高かったのかを調べるため、消費者保護法の調査を開始した。

 

あるケースでは、6月1日のホノルルからグアムまでのエコノミー航空券が7,994ドルで提供されていた。ユナイテッド航空のグローバル政府規制担当マネージングディレクター、ダン・ワイス氏は、ユナイテッド航空のフライトが完売した際に、他の航空会社と旅程を組み合わせた結果、高い値段がついたと説明。

 

モイランは、これらの高価格の航空券を購入した顧客がいたかどうかを質問。「ユナイテッドが入手可能なデータを確認したところ、ソーシャルメディアへの投稿や司法長官のユナイテッドへの問い合わせで言及された7,994ドルの例のような高額な組み合わせ運賃を旅行者が予約したという記録はありませんでした」としている。5月29日付の書簡で述べたように、特定された時点で、これらの組み合わせ運賃はユナイテッドのウェブサイトから停止された。

 

ワイス氏は旅行者が購入した旅程について質問や懸念がある場合、同社(CUC_MLB@united.com)に問い合わせることができると述べた。

 


暮らしは元に戻らなくても、
バナナの木は新たな時間を刻んでいます
😭。

 

昼間は航空券が高騰している話は噂になっていました。システム上の不具合が料金を釣り上げたようですが、こういうこともあるんだと学んで今後の運営につなげてほしいですね。グアムの復旧作業は継続中、毎日数%ずつ、電気や水が戻ってきていましが、まだまだ半数程度。幸いなことに我が家は深夜に電気が戻ってきました。掃除に選択、冷蔵庫に食品を戻したり、停電中に使用していたクーラーボックスや懐中電灯を片付けたり……、これはこれでまたひと仕事です。でも今朝は久しぶりに温かいお湯のシャワーを浴びることができ、幸せな日常が戻りつつある予感を噛み締めていました。

 

人々がこれだけ大変な思いをしているのに、窓の外では自然の営みが息を吹き返しています。荒れていた海は美しさを取り戻し、まるで何もなかったかにように穏やか。空を見上げると青空が広がっています。そして無惨にも折り重なって倒れたバナナの木からは綺麗な緑の新芽が伸びてきています。庭中を埋め尽くしていた大量のバナナの木の処理に3日を費やし、今も体のあちこちに筋肉痛が残っているのに、生命力逞しくバナナは新たな時間を刻んでいます。

 

 

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