2022年7月4日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

スーパーアメリカンサーカスは、金曜日にパシフィックアイランドクラブグアム(PICグアム)で、500人以上の観客を迎えた。PICグアムのリリースによると、2019年にグアム大学カルボ・フィールドハウスで開催され、この度サーカスはタモン湾の中心部、PICグアム戻ってきた。

 

スーパー・アメリカン・サーカスは、あらゆる年齢が楽しめるエキサイティングなショーで、祖父母から孫まで、家族全員で世界一流のパフォーマンスを楽しむことができる。PICグアムのゼネラルマネージャーは「パシフィックパビリオンで地域の皆様にサーカスを体験していただけることを嬉しく思います」と述べた。観客は、高く飛ぶエアリアリスト、笑いをもたらすマリオ・ザ・クラウン、そしてグローブ・オブ・デンジャーを通過する高空飛行のバイク・スタントを目撃することができる。

 

ショーのプロデューサーであるコーネル・”タフィ”・ニコラス氏は「サーカスの華やかさとダイナミックなパフォーマンスは今まで見たことのないものです。楽しい、エキサイティングな体験をしてください」と語る。サーカスは、月、火、木、金曜日は、午後7時30分から、土、日曜日は、午後4時と午後7時30分から開催される。チケットは大人45ドル、子ども23ドル、VIP席は大人50ドル、子ども25ドルから。また、リングサイド席は65ドルで販売されている。


今日はアメリカ独立記念日、
崇高な建国の精神に
思いを巡らせてみました。

7月4日はアメリカ独立記念日で祭日、クリスマスやサンクスギビングに並びアメリカにとっては重要な休日です。ローカルたちはバーベキューで家族や友人とのんびり祝って過ごします。今日はちょっとアメリカの独立に至る歴史を振り返りたいと思います。

 

1700年代半ばまで、大英帝国の「新世界」の一部であったアメリカの13の植民地は、3000マイルも離れた英国の国王が定めた法律や制約に縛られ、しかも英国議会に代表を送ることができないにもかかわらず英国の税金を課されていました。そんな不満から1775年、独立戦争が始まります。バージニア州の代議員ジョージ・ワシントンが大陸軍の総司令官に選出され、独立戦争中を通じてアメリカ軍を率い、英軍に対抗。訓練や装備の面では劣っていたものの、強烈な目的意識の下に統一されていたこと、慣れた土地で戦っていたこと、そして先住民から学んだ新しい戦術を使ったことが幸いし独立を求めて戦い続けます。1776年7月4日の大陸会議において、トーマス・ジェファーソンが起草したアメリカ独立宣言が発表され、英国とのつながりを正式に断ち切って、新たな独立国家アメリカ合衆国が誕生。

 

たぶんこんな流れで間違いないと思います。あと数年でようやくアメリカは独立から250年を迎えるんですね。「民主主義」を旗印に建国に尽くした初代大統領のワシントン、「自由、平等、幸福を追求することは、天から与えられた人の権利」として独立宣言を起草した第3代のジェファーソン、「全ての人が自由でなければならない」と説いて奴隷解放宣言を行った第16代のリンカーン。世界情勢が混沌とする中で問題が山積するアメリカ、未だ建国の崇高な精神の実現に向けて挑戦は続きているようです。

 

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