2023年10月15日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

米連邦緊急事態管理庁(FEMA)は、グアム住民が台風12号(マワール)からの復興に向けて歩みを続ける中、同地域の復旧・復興を支援するため、現地採用の追加募集を開始すると、合同情報センターがプレスリリースで発表した。

 

FEMAは、グアムで公的支援現場の視察経験のある現地採用者を募集している。オンラインでの応募と詳細については、USAjobs.govを訪問し、グアムのFEMAポジションを検索い。今後も随時募集が行われる可能性がある。

 

FEMA現地採用のポジションは、一時的なフルタイムのポジションであり、業務上の必要性に応じて、選択された手当と時間外労働がある。応募資格は18歳以上で、米国市民権を保持し、身元調査に合格すること。任期は最長120日間で、業務上の必要性に応じて延長されることもある。

 

FEMAは、11月8日午前9時から午後4時30分まで、グアム博物館(193 Chalan Santo Papa Juan Pablo Dos, Hagåtña, Guam 96910)で就職説明会を開催する。ご興味のある方は、履歴書と身分証明書2点をご持参、その場で面接をの可能性もある。ジョブフェアでは手話通訳サービスも利用できる。

 

最新情報は以下のリンクをご覧ください:
知事フェイスブック:https://www.facebook.com/govlouguam

 


人手不足のグアムの労働市場に
さらなる雇用機会。

確かこのニュースの第一報では時給が$19ぐらい提示されていたと思います。グアム政府の台風マワールの復旧作業に関連した臨時雇用にもまだ200人不足しているというニュースもありました。こちらは正規雇用への道も開けるそうで、これらの求人はグアム労働市場を変える可能性もありそうですね。

 

グアムの地域経済の課題も山積していますが、やはり気がかりなのが、イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突。アルカイダは、米国の基地・空港・大使館などをあげ、イスラエルを支援し兵器を提供する者を標的にするよう呼びかけたとして、日本の外務省も注意を呼びかけています。地域的な衝突にとどまらず、各国とのイスラム勢力との連携や後ろ盾となっている国々の関与による広がりが心配されます。ちなみに地元紙にはイスラエル・ハマス関連の記事が見当たらないので不思議です。

 

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