2021年7月22日朝刊PNCより抜粋、要約

メリッソで予定されていた花火ショーが延期された。グアム政府観光局(GVB)によると、花火ショーは悪天候のために延期されることになった。延期された花火大会は、午後8時15分にオカポイント、ハガッニャボートベイスン、メリッソ桟橋沖の3箇所の花火がシンクロして打ち上げられ、ドローンの光と花火に合わせてテーマ音楽が流れる予定だった。GVBによると、タモンとハガッニャの2つの解放記念花火大会とドローンショーは予定通り進行した。メリッソの花火大会は現在、土曜日の午後8時に変更される。


行動制限撤廃間近。
観光業復活はサポート体制が鍵?

グアム解放記念日はグアムにとって特別な祝日。レストランやショッピングスポットも休業するところが多く、今朝の朝刊でさえ記事数はわずかです。昨夜は多くの方が花火と初めてのドローンショーにお出かけになったと思います。朝からお天気が悪かったこともあり、私は出かけることなく、友人から送られてくる写真や動画で楽しませてもらいました。ドローンは天候より風の影響を受けやすいと思われるので、昨夜はドローンにとっては好都合だったのかもしれませんね。プログラム通りに光を放つドローンを持ってすれば、どんなビジュアルも思いのままなのですね。

 

そしてワクチン接種率。グアム解放記念日までに成人人口の80%を達成するという目標には残念ながら到達しなかったようですね。あと1,400人ということですから月末あたりには達成されるでしょう。そうなるとほぼすべての行動規制が撤廃となり、まさにイギリスと同じ集団免疫とワクチン接種による重症化リスク軽減を実証する社会実験に入ることになります。国を跨いで島外からの移動が本格的に始まることを想定し、新規陽性者が増えた場合の検査、医療、隔離、サポート体制も準備されているといいのですが…..。観光業界には特にサポート体制の整備が重要になりそうです。

 

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