2021年1月6日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

1月11日、人道的援助のため約50人の乗客を乗せてグアムから台湾へチャーター便が飛ぶ。グアム台北経済文化事務所は、ポール・チェン所長を中心にグアム政府と協力して台湾への人道的・医療的チャーター便を手配した。乗客の中には、島外での治療がCOVID-19禍で困難な状況になるグアム住民も含まれている。また、COVID-19の影響で職を失ったグアムやサイパンで働いていた台湾人もいる。1月11日15時30分にグアムを出発する予定です。

2021年1月6日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

グアム知事はバイデン就任式への出席を検討

グアム知事は1月20日のワシントンD.C.で行われる次期大統領ジョー・バイデンの就任式に出席することを検討している。もしグアム知事が出席すると決めた場合の旅程や同行者は決まっていないが、テノリオ副知事は残るだろうという。

 

バイデン就任委員会はウェブサイト上で、就任イベント参加は制限され、一般市民はワシントンD.C.への旅行を控えるよう強く要請している。さらに、宣誓式の様子はライブ中継され、国内および世界に向けて放送される予定だ。バイデン氏とカマラ・ハリス副大統領次期大統領は、1月20日に米国の国会議事堂で宣誓を行う。

 

2020年初頭にCOVID-19のパンデミックがグアムを襲って以来、グアム知事は政府資金による旅行を禁止しており、ほとんどの政府関係者はグアムに止まっている。

 


D.C.より、グアム市民の目線で
リーダーシップを発揮してください。

 

年始からこれといった注目ニュースに乏しい日々が続いています。大統領就任式への出席を検討しているなんて…..驚き。感染拡大が収まった今こそグアム観光業の出口戦略、産業構造の見直しなど、グアムの未来のために山積した課題を進め、持続可能な経済基盤を構築するプランがニュースになることを心待ちにしていただけに、今日はちょっとビックリ、ガックリ……..。

 

世界的にコロナが収束するのを待たずに、グアムが独自の方針でコロナをコントロール下に収め、どのようの経済と両立させながら再起するか…….そのスタートラインに立つ今、360度どの方向に歩み始めるのか見えていないように思います。人々の不安を少しでも払拭し、ビジネスリーダーのやる気を鼓舞するという意味でも、今行政のリーダーの発信力が求められます。

 

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