2021年1月11日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約
グアムでは過去最高荷物の取り扱いがあったホリデーシーズンが終わり、郵便物の量が減少したため、郵便局の小包引き取り時間が短縮された。
新しい小包ピックアップ時間
– バリガダ:毎日午前6時から午後10時まで。
– ハガッニャ:平日の午前7時~午後4時30分、土曜日の午前7時~正午、日曜日は休業。
– タムニング:平日の午前7時30分~午後3時30分、土曜日の午前7時30分~午後3時、日曜日は休業。
パンデミックへの対応
昨年、パンデミックがグアム島を襲い、小売店舗が閉鎖され、インターネットショッピングが増加、グアムに届く郵便物の量も増えた。急激な取り扱い量の増加で数ヶ月間、住民は小包を受け取るために何時間も並ぶこととなった。最終的に小包の受け取り時間を延長し、バリガダの窓口は24時間営業、臨時の従業員を雇用して対応した。
COVID-19パンデミックの影響で、昨年3月から荷物の配達量が大幅に増加し、9ヶ月間がクリスマスラッシュのようなものだったという。グアムでは多くを郵政サービスに依存し、特にパンデミックで孤立してしまった人にとってライフラインとなっている。
対策に半年以上要したのに、
もう元に戻っちゃうの?
3月にPCOR1が発令されて以来、郵便局の長蛇の列が始まり簡易の椅子に座って列をなす状態が続き、取り扱い時間の延長が発表されたのが10月中旬でした。つまり、混雑緩和への対応には半年以上を要したことになります。そして、今日は1月11日、短縮するのは早いんですね。
そして現在はワクチン摂取の長蛇の列。行政としては島民が待っていたワクチン摂取がスタートしたことで満足しているようですが、いやいやそうじゃなくて……この長蛇の列をどうにかすることも行政のお仕事なんですよ——、って言いたくなっちゃいます。これも対応策や混雑緩和のためのコーディネートがされないまま60才以上を対象に日々、進んでいるようです。私の周りでも多くの人が、諦めて帰ってきたと聞きます。
何かを始める際の事前の準備や問題が起こった際の対応の遅さが引き続き目につきますが、そろそろ「今回は上手くやったわね」という行政の対応を期待してま〜す。
竜泉寺
皆んなが不便な生活を強いられている中、知事のアドバイザー医師の連中は一人$280,000の特別手当が出たそうな
川端 真穂
ひえ〜、そうなんですか?びっくり。