2021年1月12日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

2回目となるPaycheck Protection Program(給与保護プログラム)が1月11日から申請受付を開始した。今回のPPPでは、中小企業で雇用されているアメリカ人の雇用維持を支援するために、最大2840億ドルの予算が組まれている。PPPでは2021年3月31日までの給与やその他の費用に利用することができ、1回目に融資を受けた企業も、2回目の融資を申請することができる。

 

1回目のPPP融資の場合は1月11日から、2回目のPPP融資1月13日からグアムの金融機関を通して申請することができる。その後しばらくして、PPPはすべての参加金融機関に開放されることになる。

 

現在までに、以下の金融機関がこの2回目のPPP融資プログラムへの参加に関心を示している。

– バンク・オブ・グアム
– ハワイ銀行
– バンクパシフィック
– FSM銀行
– コースト360連邦信用組合
– コミュニティファーストFCU
– ファーストハワイアンバンク

 

主なPPPのガイドライン
● PPP融資の借り手はローンの対象期間を8から24週間の間で任意に設定することができる。
● PPP融資は運営費、物的損害費、サプライヤー費用、労働者保護費などの追加費用もカバーできる。
● PPP融資は住宅協同組合、ダイレクトマーケティング組織などの組織も利用できる。
● PPPは季節労働者にも柔軟に対応する。
● 特定の1回目に融資を受けた企業は、1回目の融資金額を変更するように要求することができる。

● 1回目に融資を受けた企業も2回目の融資を申請することができるが、以下の要件を満たす必要がある。
1.  1回目に融資を受けた金額が承認された用途にのみ使用したか、使用予定であること。
2.  従業員数が300人以下であること。
3.  2019年と2020年の比較可能な四半期の総収入が少なくとも25%減少していることを証明できること。

 


今回も発覚!
私、何十年もカレーの作り方
間違ってました。

 

連邦政府から中小企業に対する唯一の支援のPaycheck Protection Program(給与保護プログラム)の第2ラウンドということで、企業経営者にとって待ちに待った追加資金ですが、どうも今回は前回とは申請資格や返済免除範囲に大きな違いがありそうなので、詳細を確認する必要がありそうです。ただ、利息が1%と低金利であることは間違いなく企業経営者にとってはメリットもありそうです。追って具体的に解明できたら重要なポイントをおしらせしますね。

 

本日は再びGUAMLOVERSが11月から始めたクッキング動画「Japanerse Cooking on GUAM」の撮影。YouTubeのチャネル登録数とGOODボタンも再生開始回数も徐々に増えてきて、クッキングチームのメンバーもますますやる気になっています。本日撮影の動画は1週間〜10日程度でアップしますのでお楽しみに。

 

 

今日のメニューは出汁巻、カレー、親子丼。東京マートさんと相談してローカルのよく知る定番料理中心にチョイスしていますが、今日も何十年も間違った作り方をしていたことが発覚。カレーのルーは火を止めて入れ、溶かすのが正しい料理法だったのですね……知らなかった。今更ながらいかに適当に料理してきたか恥ずかしくなることも多々あり、とっても勉強になります。コロナ禍で時間に余裕がある今、日本人ママさんも果たして正しく調理しているのか復習してみてくださいね。正しく調理すると見た目も仕上がりもぐ〜んとレベルアップしますよ。

 

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