2021年1月24日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

グアム環境保護庁(EPA)は木曜日、グアム島のレジ袋禁止を効果的に実施するため、「生分解性ポリ袋・biodegradable plastic bag」と「堆肥化可能な袋・compostable bag」の定義を審議した。

 

議会は2018年に使い捨てレジ袋の販売と流通を禁止する法律を可決し、2021年1月1日に施行した。 違反した事業者に対して初犯で500ドル、最高1万ドルまで罰金が課されることになっている。紙、生分解性プラスチック、堆肥化可能な袋は、他のいくつかの例外とともに、今のところ許可されているが施行、コンプライアンス、規制の方針が不明確になっている。

 

グアム環境保護庁のは木曜日に会合を開き、合法としている袋の種類を定義することを中心に施行ガイダンスについて検討した。グアム環境保護庁長官のは、法律内容を広く島民が認知するようアウトリーチの方策についてグアム大学と話し合いを始めている。同時に法律に含まれていないグレーゾーンの部分があるのも事実であり、明確化に取り組んでいる。

 

ガイダンスの草案では、生分解性や堆肥化可能なビニール袋を販売する事業者は、米国試験材料学会の国際基準や連邦取引委員会のガイドに沿ったものであることを確認するなどの方法で法律に即したものであることを証明する必要があるとしている。しかし島内の企業は使用しているバッグが許容されたものかどうか、調べる手段がないという。

 

東京マートではご自身のバッグを持ってきていただいて大丈夫、とは言う。一方、いくつかの店では許可されたバッグを調達するのに苦労しており、御自身のバッグを持参していない場合は、箱を利用している店もある。また、特にフードスタンプの利用者に影響を与えており、エコバックを購入することに不満を持っているという。

 

グアム環境保護庁は、今後もガイダンスの検討を続け実施戦略を最終的に決定していくとしている。


個人でできるエコ活動
来週から始めてみます。

 

このニュースについては気になっていましたが、日々の暮らしの中で特段の変化が見受けられないため、スルーしていました。今日の新聞でもまだ理解できないままですが、多分法律の立て付けに不備がありそうなので、明確にしてわかりやすく広く告知して欲しいです。

 

コロナ禍で大幅に消費量が増えていると思われる持ち帰り料理用の容器。液体が漏れるとか、料理を綺麗に見せるとか、色々なニーズがあるのか捨てるのを躊躇してしまいそうなしっかりとした作りのものが増えています。

 

コロナという切迫した課題を突き付けられている今は、小売店やレストランは生き残りをかけた難しい局面。それら企業に過度の負担をかけることにならないといいのですが…….。利用者側の私たちが「袋、要りません」「この容器に入れてもらえますか」といったようなことも大切なのかも知れません。早速始めてみようかしら…….。お店の反応をこのブログで追って紹介しますね。皆さんもエコ活動アイデアがあれば、些細なことでも教えてくださいね。待ってます!

 

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