2022年3月12日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

グアム政府観光局(GVB)は、韓国の帰国者検疫の緩和・解除に伴い旅行者の増加を予測している。同局はニュースリリースで、旅行者の増加は、高い国内ワクチン接種率、より発達した医療制度、COVIDとの共生を学んだ結果でもあると述べている。GVB局長によると、今年度末の9月30日まで、あるいはグアム島の主要マーケットのPCR要件が解除されるまで、入国者に対し無料のPCR COVID-19検査を提供し続ける予定だという。

 

韓国政府は本日、3月21日から韓国への再入国の検疫制限を緩和または解除する予定であると発表した。GVBは2021年11月から12月まで無料のPCR検査を提供し、2月28日に再開された。すべての入国者は、www.visitguam.com/pcr、オンラインで検査を予約、島内7カ所の参加診療所で受けることができる。


陽性者数の記録更新が続く韓国で
入国緩和が発表されたワケは?

 

韓国の検疫緩和の詳細は、3月21日からワクチン接種完了者の海外入国者の7日隔離が免除されるというもの(パキスタン、ウズベキスタン、ウクライナ、ミャンマーなどは隔離免除国から除外)。免除されるワクチンには、シノファーム、シノバックなども含まれるようです。ワクチン接種完了というのは、2回目を接種してから14日以上経過し、かつ180日を過ぎていない人と、3回目の接種を終えた人を指すようです。

 

韓国では連日30万人前後の感染者が報告され、記録を更新しています。つまり、国内状況がひどすぎて海外からの入国者を隔離する意味がないということが緩和に踏み切った理由とささやく声もあるとか。実情はともあれ、緩和は歓迎です。大統領選挙もようやく終わったのですから、韓国も前へ進み始めて欲しいですね。

 

今日はUOGのリール動画を添えます。以前は日本や韓国から英語を学ぶために来る学生もいましたが、今はどうなのでしょう。言語は人との交流の中で上達する部分が大きいので、リモート授業や行動制限、ソーシャルディスタンスが続いたコロナ禍で留学を断念した人も多かったのではないでしょうか?旅行者だけでなく、アジアから近い英語圏の学びの場として再びグアムに学生が戻ってくることも願っています。

 


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