2022年4月19日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約
Håfa Adai! 韓国の旅行規制がデスティネーション・グアムの主要市場において最も自由になった今、グアム政府観光局はアジアの国からの観光の復活のために、過去2年間築いてきた関係を活かしています。
2週間前の週末、グアム政府観光局(GVB)韓国マーケティング委員長兼理事ウン氏、GVBグローバルマーケティング部長、マーケティングマネージャー と私は、5日間のソウル出張からグアムに戻り、旅行会社や航空会社の幹部と面談しました。外交官や国内メディアに対して、グアムは96％のワクチン接種率、温かいもてなし、同様に緩和されたCOVID-19プロトコルにより、韓国の旅行者にとって安全で最適な楽しい南国の旅行先であることを伝えました。今後、GVBでは、エアプサン、エアソウル、チェジュ航空、ジンエアー、大韓航空、T’wayが運航するソウル・仁川・釜山からのゲストを歓迎し、7月には韓国航空の輸送量がピークに達することを期待しています。
グアムに就航する航空会社により、座席数の増加が予想されています。週2便から週4便、そしてデイリー運航に移行する2022年の夏期には、それぞれ3万席以上の座席数を確保する予定。韓国の提携航空会社では、入国制限の緩和以降、予約数が増加しています。私たちの代表団を取材したいくつかのメディアの中で、ウン会長と私は国内トップ紙の一つである中央日報（韓国中央日報）で取り上げられ、安全な常夏、さまざまな旅行予算にも合うように作られた近場のリゾート地、米国グアムへのアクセス、特徴、利点、利益を訴えました。
韓国での積極的なGVBマーケティングにより、1月と2月の入国者数は前年比586.1％増という劇的な伸びを記録し、厳しいプロトコルのもとでも、その効果は大きいものでした。しかし、長引くパンデミックのため、この2カ月間の訪問者数は180人から1,235人にしか増加しませんでした。しかし、渡航制限が解除された今、このチャンスを利用して乗客数を取り戻す努力を続けているのです。COVIDがなければ、グアムでは同期間に12万人もの韓国人旅客を迎えることができたはず。現状では、業界回復に向け、年度末までに20万人の旅客を目標としています。
渡航制限の緩和
米国の一部であるグアムは、連邦政府のガイドラインを遵守してお客様を迎え入れなければなりません。つまり、海外からの訪問者は、領土に入る前に、COVID-19に対する完全なワクチン接種を受け、PCR COVID-19検査の陰性結果またはこの新型コロナウイルスからの回復の有効な文書を提示。現時点では、2歳以上のすべての外国人航空旅客は、旅行の1日前までに検査を行い、COVID-19の結果が陰性であることを示すことが求められています。あるいは、搭乗前に過去90日以内にCOVID-19から回復したことを示す書類を提出する必要があるのです。
グアムの主要ホテルを含む104の地元企業が、世界旅行観光協議会の「Safe Travels」認証を取得しているので、韓国人旅行者は安心して旅行することができます。認定された企業は、GVBの消費者向けウェブサイトvisitguam.comで紹介され、またグアムでは、より自由な旅行を推し進めるインセンティブとして、自国に戻る訪問者のための無料のPCRテストを引き続き継続しています。島内の民間クリニックでの無料PCR検査の予約受付は、少なくとも9月30日までは継続、外国人旅行者は、visitguam.com/pcrに記載されている簡単なステップバイステップの案内に従って、このプログラムを利用することができます。
韓国への再入国には14～180日の間に完全な予防接種を受けている必要があり、出国48時間前にPCRテストが陰性であることを証明する必要、ビザなし渡航者は入国前に韓国電子渡航認証(K-ETA)を取得しなければなりません。韓国で予防接種を受け、COVIDが回復した旅行者は、出国便に搭乗する前に陽性結果と回復を証明する公式文書を提示、10～40日以内に回復した場合は韓国への帰国時にPCR検査は必要ないことになっています。
HISさんが5月16日出発分から
グアムパッケージツアーの販売再開。
韓国マーケットには動きが見え始めていますが、日本マーケットへのアプローチは進んでいるのでしょうか？日本では外務省が4月1日（金）に各国・地域の感染症危険情報レベルの引き下げを行い、米国は「レベル3」から「レベル2」に引き下げたことを受け、旅行会社各社がハワイツアーの販売を再開しています。同じ米国領土であるグアムについても同じ対応が取れると思うのですが、あまり聞こえてきません。唯一、エイチ・アイ・エス（HIS）が、グアム行きのパッケージを5月16日出発分から再開するということのようですが、メディアでハワイほどメディアで大きく報道されていないようです。日本から旅の計画を進めていると思われる質問や問い合わせも増えてきましたので、先陣を切って再開に踏み出すHISさんの動きに注目です。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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