屈強な男たちに混ざって瓦礫の廃棄に行った時の様子。

 

2023年6月14日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

台風マワールによる連邦政府の救済措置の申請期限は7月27日。「7月26日まで待たないでください。今日行って申し込んでください。それが、本当に強調したことです」と、中小企業局(SBA)は述べている。

 

FEMAが家を再び住めるようにするための個人的な支援として最大4万1000ドルを提供するのに対し、SBAは住宅所有者や賃借人に最大20万ドルの低利融資を提供できる、と言う。

 

2人の住民は火曜日の時点で15万ドル以上の融資をSBAで手続きした。
FEMAの渉外担当によると、41,000ドルの援助上限にはカウントされないFEMAからのレンタル援助の申請も7月27日に締め切られるため、台風による被害を受けたすべての住民に、できるだけ早く申請するよう勧めている。

 

すでに数千人がFEMAの援助を申請している。両プログラムの申請手続きは比較的簡単で、書類作成もほとんど必要ないと言う。「名前と住所を書いて出向くだけでいい。もし、公共料金の請求書があれば、あるいは流されてしまったとしても、問題はありません。私たちは、あなたがそこに住んでいることの証書などで調べます」という。

 

直接会っての申し込みが望ましい
オンラインや電話でも申し込みはできるが、グアムに4つある災害復興センターで直接申し込むことが望ましい。「グアムの災害復興センターでは、担当者と一対一で対応しますので、完全なアプリケーションを手に入れることができます」。

 

SBAの職員とFEMAの担当者は、以下の場所にある災害復旧センターで住民を支援するために待機している:
– グアム・コミュニティ・カレッジ、E棟、マンギラオ。
– デデド・スポーツ・コンプレックス
– シナハニャのC.L.タイタノ小学校
– イナラハン市長のオフィスとコミュニティセンター。
各センターは、毎日午前7時から午後7時まで。

 

また、ハガッニャのグアム議会ビルでは、平日午前8時から午後5時まで登録受付センターとして、FEMAの担当者と話をすることができる。マイテのファーストハワイアン銀行ビル3階にあるSBAビジネスリカバリーセンターは、平日の午前9時から午後6時まで営業。

 

また、台風マワールの被害を受けたグアムの住宅所有者と賃貸人は、1-800-621-3362に電話するか、disasterassistance.govにアクセスするか、FEMAのウェブサイトから申請書をダウンロードして、FEMAに登録できる。

 

FEMA渉外担当は先週、「資格喪失の手紙を受け取ったFEMA申請者は、必ずしも拒否されているわけではない。もう少し詳しく読むと、まだ特定の書類を提出していないことを意味するかもしれません」と述べた。「おそらく、所有権の証明書を見る必要があるのでしょう。もしくは身分証明書を提供していないでしょう。または、最終的な保険とその支払額について、提供していないのでしょう」と。Ineligibility letterを受け取った人は、Disaster Recovery Centerを訪れ、申請書の記入を手伝ってもらうことを勧める。

 

FEMAに援助を申請する住宅所有者は、以下の書類で自分の状態を証明することができる:
– 不動産に対する証書または信託証書の原本。
– 住宅ローンの明細書
– 不動産保険、または住宅所有者保険、洪水保険。
– 過去5年以内の大規模修繕の領収書。
– 固定資産税の領収書または請求書。
– マニュファクチャリングホームの証明書またはタイトル。

 

賃貸の方は、台風時の居住を証明するために、以下のものを提出すること:
– 公共料金の請求書、銀行やクレジットカードの明細書、電話料金の請求書。
– 雇用主の明細書
– 賃貸契約書
– 家賃の領収書

 

ファクトシートの全文は、FEMAのウェブサイトからオンラインで入手可能。また、利用可能な援助についての詳細は、郵便局のウェブサイトでも確認することができる。


トラックを運転して、瓦礫集積所デビュー。
屈強な男たちに混ざって大奮闘。

 

家の片付けを終え、庭の片付けを終え、瓦礫の集積所への持ち込みを始めました。どうも週末は混んでるようなので、昨日終了間際の5時半ごろ訪れたらスイスイ。車も人もまばらで、「これはどこに捨てるのかな?」なんて迷っていても人に迷惑がかからない感じでした。今日も明日も終了間際を狙って行ってみようと思っています。

 

そんなことをしていると夜はクタクタ。FEMAの申請には、まだ辿り着けそうにありません。とはいえ、家のネット回線も切れた状態なので、ネット申請はできないし、やはり出向くしかないのですかね。個人的な感触ですがネットで申請した人から却下された話を聞くことを考えると、出向く方が申請が通る可能性が高いのかとも思います。今週は瓦礫廃棄、来週こそはFEMA災害復旧センターに行こうと思います。

 

少しずつでの進んでいるのは、幸いにして水、電気が戻ってきたおかげ。このいずれかでもない家庭にとってはどれほど大変かと思います。温かいシャワーを浴びて、クーラーの効いた部屋でキンキンに冷えたビールを飲みながら、ネットで映画やドラマを観る、こんな普通の生活にグアム全体が戻るまでまだ時間がかかりそうです。

 

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