2023年6月21日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

グアム電力公社(GPA)は、コンディション・オブ・レディネス(COD)4宣言から26日目を迎え、復旧状況のアップデートを発表した。デデド、ジーゴ、マンギラオ、チャランパゴオードット、ウマタック、サンタリタでより多くのサービスが復旧し、火曜日現在、GPA顧客の合計79.3%に達している。暴風雨の被害が軽微な地域は再通電。嵐後の復旧の第3段階は火曜日に始まり、作業員は大規模な修復が必要な地域に戻っている。

今後5日間で、GPAは以下を重点的に行う:

  • Dededo: Ysengsong, Liguan, & Juan Jacinto
  • Yigo: Agafa Gumas, Takano subdivision, Panderosa Gardens
  • Yona: cliffside, Pulantat, Windward Hills
  • Talo’fo’fo’: Wolford Heights, Ipan
  • Inalåhan: Dandan, Malojloj
  • Målesso’
  • Humåtak
  • Hågat, Route 2A
  • Sånta Rita-Sumai
  • Mangilao: along Route 15 and Route 10, Mariano, & UOG
  • Tamuning: Chalan San Antonio, Farenholt, & Jonestown
  • Harmon: Industrial Park
  • Chalan Pago-Ordot: along Route 10 & Route 4, and Pago Bay Estates
  • Hagåtña: Agana Springs

 

フェーズ3の復旧は火曜日に始まり、約2週間かかると予想されている。フェーズ3で取り組む具体的な作業は以下の通り:各セクターに残っている大きなポケットを再通電し、次に小さなポケットとすべての側線を再通電する。修理したウェザーヘッドの検査報告が完了したお客様へのサービス再開。破損した変圧器の交換

 

フェーズ4の復旧は、フェーズ3が実質的に完了した後、約2週間後に開始される予定。フェーズ4の復旧で対処する具体的な問題には、街灯の修理/交換、および電力品質の問題への対処が含まれる。緊急事態は復旧の全段階において対処され、送電線の修理は、火曜日にピティから海軍病院エリアを経由してアニグアまで続けられた。

 

GPAは、水曜日までに115kV送電線に通電する予定。GPAは、これらの地域で車を運転する際には注意を払うよう、国民に勧告している。この送電線の修理により様々な地域で停電が発生する可能性があり、停電のスケジュールは、GPAによる補足的なメディアリリースおよび https://www.facebook.com/GuamPowerAuthority で確認できる。

 

発電能力
現在の発電容量は221MWであり、火曜日の負荷には十分な容量。ピティ8(43MW)、ピティ9(43MW)およびカブラス2(35MW)はオンラインです。カブラス1は水曜日にサービスを再開する予定。


FEMAセンター、早朝に行っても
2時間以上かかりました。

まだまだ私の周りには電気が戻っていない人がいます。戻っていても日々の停電に悩ませられながらの暮らしが続いています。停電になるたびに「このエアコン、電気が戻ってきた時動くかな〜」、毎回そんな不安を抱きつつのヒヤヒヤしながら過ごしています。

 

昨日は最近オープンしたレストランにランチに訪れると、結局停電が毎日頻繁に起こり、営業できていないとか…..。これではビジネスもままならない状態。コンビニやスーパーでもアイスクリームが並んでいません。こちらも頻繁に起こる停電が原因で仕入れを止めていることによりようです。インフラの信頼が回復し、安心して暮らせる日まで、まだ数週間はかかるのでしょう。

 

早朝はFEMAのセンターがオープンして数週間になるので、少しは空いていることかと思い出向いてきました。結局レジスターするだけで2時間かかりました。7時オープンにはスタッフの数も限られているようで、空いたテーブルが目につきます。夕方から6時のクローズにかけて訪れる方がスムーズかもしれません。

 

念の為現在の営業時間を掲載しておきます。
DRC 1 – Guam Community College: 7 a.m. – 6 p.m.
DRC 2 – Dededo Sports Complex: 7 a.m. – 6 p.m. 
DRC 3 – C.L. Taitano Elementary School: 8 a.m. – 5 p.m.
DRC 4 – Inalahan Community Center: 8 a.m. – 5 p.m. 

 

センターではソーシャルセキュリティーや住所、連絡先、自宅の所有状況や家族構成などを質問されるだけで、具体的な被害内容を聞かれることはありませんでした。結局FEMAのインスペクターからの連絡を待つというのが次の段階で、自宅訪問の際に被害内容などを説明することになりそうです。聞くところによると、「ほとんど承認されなかった」と言う人が多いので、期待薄です。

 

 

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