2023年11月23日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約
ダグラス・モイラン司法長官によると、グアム電力公社(GPA)は停電により所有物に損害が発生した場合、住民は損害賠償を請求できるという。「グアムの送電網は常に再電源化されており、負荷軽減と呼ばれる不安定な電力サージや変動により、電気機器や電子機器が損傷する可能性があります。グアムの法律では、電力サージ、電圧、変動、周波数変動によって所有物に損害が生じた場合、GPAが支払うことを義務付けています」と、モイラン氏は火曜日に発表したプレスリリースで述べている。
モイラン氏はさらに、損害発生から90日以内であれば請求が可能であると説明した。GPAの顧客は、GPAのウェブサイトのメニューボタンをクリックした後、”file a damage claim “の下にある請求フォームと請求に関する情報を見つけることができる。
「GPAから受領印の押された控えを受け取るか、Eメールの場合は受領済みの返信を受け取ることをお勧めします。GPA は、お客様の機器に欠陥がある場合、またはお客様の家屋や事業所に電気的な問題があり、それが損害の原因となった場合には、責任を負いません。GPAが損害の直接の原因であることを証明するために、資格のあるサービス技術者から書面を入手することが重要です」という。
さらに司法長官は、特にホリデーシーズンに向けて、電力供給停止が食品冷蔵に与える損害について地域社会に忠告した。「肉、鶏肉、マヨネーズ、魚、牛乳、ソフトチーズなどの生鮮食品は、腐敗しやすく、食品の安全性が懸念されます。腐敗した食品は食中毒につながる可能性があります」とモイランは述べ、消費者は連続的な電力供給停止の際には冷蔵庫を開けるのを控えるべきだと提案した。また、「自分の権利を知り、不安定な電力が自分や家族の福祉にどのような悪影響を及ぼすかを理解することが重要だ」と述べた。
司法長官の声明に加え、ウィリアム・パーキンソン上院議員は、電力の信頼性が安定しないために電化製品に生じた損害についてGPAが責任を負うべきだとするリリースを発表した。彼は公法22-21を引用し、電力供給における電力サージやその他の問題によって 引き起こされた電化製品や機器に発生した損害についてGPAに責任を負わせるとしている。
「GPAはこれらの請求の支払いに1100万ドルを用意したと言っている。そのお金はすべて、エアコンやその他の電化製品が壊れた顧客に支払われるべきで、法律に基づく彼らの責任です」とパーキンソン氏は述べている。さらに同議員はGPAに対して過去5年間の損害賠償請求記録を要求し、GPAのカスタマーサービス・センターには、損害発生から90日以内に請求書を提出できるよう、顧客の請求をサポートする専任担当者を配置するよう要請したという。同リリースによると、パーキンソンはまた、村々でタウンホールミーティングを開催し、電力需要家の請求手続きを支援する予定だという。
Happy Thanksgiving Day!
いよいよホリデーシーズンが本格的に始まります。今日はサンクスギビング（感謝祭）の休日です。収穫を家族や友人など親しい人と祝う、アメリカでは大切な行事のひとつです。グアムのショッピングセンターやレストランの多くが今日はお休みになります。大切な人と素敵な1日をお過ごしください。そして明日はブラックフライデー、早朝から大型セールが企画されていますので、クリスマスショッピングにご利用ください。下記に営業時間を掲載しておきますね。
Thanksgiving Day (11/23)
・Micronesia Mall : CLOSED
・Guam Premier Outlets : CLOSED
・JP Superstore : Open 11am～8pm
・The Plaza Shopping Center : Open 10am～8pm(Varies by store）
・Agana Shopping Center : CLOSED
Black Friday(11/24)
・Micronesia Mall : 6am ～ 10pm
(Eateries and service businesses shall open at 8am)
・Guam Premier Outlets: 8am～9pm
・JP Superstore: Open 11am～9pm
・The Plaza Shopping Center : Open 10am～8pm(Varies by store）
・Agana Shopping Center : 9am～9pm
ランキンングにも一応参加し始めした。
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