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2022年10月7日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

税関検疫局(CQA)のアイク・ペレド局長によると、9人の中国人が木曜日の早朝にパゴ湾地域のリーフから来るのが目撃、地元当局が対応して阻止した。グアム警察を含む他の機関と協力しているCQAは、中国人がパゴ湾地域のリーフの上を歩いているのを見たという情報を受け取った。北マリアナ諸島からのボートによる不法入国者の増加に対処するために設立された合同タスクフォースもパゴ湾で9人を発見したことを確認した。

 

グアム警察(GPD)の広報担当官サヴェラ巡査は、3人の女性と6人の男性が国道4号線をPago Bayに向かって歩いており、砂と土と濡れた衣服で汚れていた。サヴェラ巡査はGPD特別作戦部門とグアム税関検疫特別執行部門に援助を要請した。

 

逮捕
今年初めにタスクフォースが設立。その後グアムに不法入国したとされる9人は逮捕し起訴されたが、これらの人々は、グアム知事がタスクフォースを設置する前に、ハゴーニャ・ボートベース、リティディアン・ポイント、タンギソン・ビーチなどに到着していたことが判明している。

 

これまでのところ、全員が軽犯罪容疑を認めず、グアム高等裁判所での裁判を待っている。彼らは拘置所から釈放された。しかし、タスクフォースは、まだ身元が確認されていない人たちの追跡調査を引き続き行っているとしている。

 

「我々は、他の情報源からその情報を入手しており、もちろん、捜査を進めるためにCNMIの法執行機関と緊密に協力していますが特にリーフから人が入ってくるような異常なものを見たら、知らせてほしい」と、住民に協力と感謝を述べた。不審な人や行動を見かけたら、税関(671-642-8071)またはGPD(671-475-8615/16/17)に報告するよう呼びかけている。


グアムの治安を守るためにも
密入国の真相究明を。

こんなに頻繁に不法密入国者がグアムに来るとは不気味ですね。どのような意図があってやってくるのか真相を究明してほしいですね。今まではグアムの西海岸にたどり着いていたのが、パゴ湾となると東海岸、なんらかのグループやネットワークの存在が背後にありそうですね。真相解明を興味深く見守りたいと思います。

 

 

 

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