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2023年1月9日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

大雨は月曜日の夕方まで、場合によっては火曜日まで続くと予想されるため、住民は引き続き注意が必要。グアム国立気象局(National Weather Service Guam/NWS)の気象予報士によると、今週マリアナ諸島を通過する2つの現象の組み合わせに注目している。

 

乱気流
サイパン、テニアンに向かって北から下ってくるシアーライン。また、マリアナ諸島に向かって押し寄せてくる貿易風や熱帯擾乱に注目している。
幸いなことに、シャワーは局地的であり広範囲な雨による被害はないだろうとしている。

 

「激しいにわか雨が降るでしょう。グアム北部を通過する激しい雨はすでに何度か観測されている。また、島内の他の地域では、点々としたシャワーが見られますが、午後から夕方にかけてシャワーの頻度が増し、月曜日にはさらに増えるでしょう。そのため、注意が必要です」としている。

 

現在、マリアナ諸島全域に洪水警報が発令されており、特に洪水の発生しやすい地域に住む住民に対して、警報に注意するよう呼びかけている。また、テニアンとサイパンでは強風と海面上昇のため、火曜日の朝まで小型船注意報が発令されている。さらに、マリアナ諸島全域で火曜日の朝まで高波注意報と離岸流の危険性があるとのこと。

 

水の安全
住民の皆さんは最新の天気予報にも注意を払う必要があります。時には、風や波が現在の予報より少し多くなったり少なくなったりすることもある。最新の天気予報や情報を入手するように。


グアムは新しい遊びが増えています。
コロナ後のグアムでは
新鮮な感動が味わえます。

 

昨日は珍しく終日悪天候でした。こんな状況が今日も続くような話ですが、今日は朝から日差しがありお天気は好転しそうな気配ですね。年末年始のお客様の流れが一段落したのか、少し静かな感じですが、旧正月に合わせて韓国からのお客様が増えることを願っています。

 

日本のインバウンドの回復の勢いに比べるとまだまだ弱いグアムの状況。のんびり過ごすには良い時期かもしれません。一方、どの企業も人材を確保できないジレンマもあり、起業家には引き続き難しい舵取りが続きそうです。それもこれも、一部のマーケットに集中してきたこと、観光業の給与水準がインフレに伴う他業種の水準に追いつかないこと、島全体の経済バランスが悪いことで人材が流失したことなどによるのでしょう。

 

ただ、再び旅行者のみなさんの笑顔を待ち侘びているビジネスリーダーもたくさんいらっしゃいます。以前にはなかった楽しみや新しいもてなしの方法を模索している会社もたくさんあります。コロナ後にグアムを訪れた人たちから新鮮な感動や喜びの声が上がることを期待しています。

 

 

 

 

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