改修前の天然プール
2023年4月18日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約
メラニー・メノ・ウォルフォードさん（50歳）は、幼少期の夏の日々を、風光明媚なイナラハンの天然プールで過ごした。このプールは、今でも南部に住む人々や観光客が訪れるスポットである。彼女の家族は以前、アンキーズというホットドッグスタンドを経営しており、自宅から道路を挟んで向かい側にある天然プールのそばに定期的に停めていた。そして今、この公園は、ウォルフォードさんの6人の子供たちの遊び場にもなっている。
ウォルフォードは、2021年後半に始まった安全修理の後、サラグラプール公園の正式な再開を記念して、月曜朝にグアム州知事のテープカットに立ち会った。「子供の頃から、プールパークの改装や修理を何度も見てきました。台風で被害を受けたり、修理が必要なときに再建されるのを見るのは嬉しいものです。今回の修理で、また活気が戻ってきました」とウォルフォードさんは語る。
イナラハン村長のアンソニー氏によると、約40万ドルの修理では、数百フィートのリップラップ壁の補強、プールの周りの手すりの建設、人気のあるコンクリートの飛び込み台の再建、コンクリートの展望台と手すりのついた階段の再建などが含まれた。自然のプールの周りに作られた手すりは、安全性を確保するためのもので、公園を安全にすることが最も優先されると述べるとともに、フェンスがこの地域の自然の美観に影響を与えるという批判をあった。
「イナラハンのこのスポットは、グアムの宝石でもあるんだ ということがよくわかりました。この1ヶ月ほどで、台湾、韓国、日本から多くのソーシャルメディアのインフルエンサーがここにやってきて、ビデオを作りました。グアムを売り込み、観光客を呼び戻すことができるのであれば、私たちは支援します。グアム経済の原動力は観光収入であることは周知の事実であり、私たちは常にそれを応援しています」とアンソニー村長は挨拶した。
請負業者のTriple K Constructionは、COVID-19パンデミック規制による許可プロセスの遅れ、必要な建設資材の到着の遅れ、新しく設置した部品が来場者によって破損された追加作業など、プロセスを通していくつかの課題に直面した。
このプロジェクトは、公園・レクリエーション省の修理プロジェクトのフェーズ1に該当。第2段階では、屋根瓦を失ったパビリオンの修理や、バーベキューピットや駐車場の補修などが行われる予定だという。
公共トイレも月曜日のイベントに合わせて再開されましたが、Parks and Rec副所長のジャック氏によると、業者は引き続き新たな問題に対処していくとのこと。これには、正しく機能していないトイレの1つを修理することも含まれる。
新バスケットボールコート
イナラハン公園のテープカットの後、知事らはイナラハンの新しいバスケットボールコートのテープカットに向かった。この2つのプロジェクトは、総額約120万ドルにのぼる。
グアム住宅都市再生局ディレクターのエリザベス氏によると、新しいバスケットボールコート、照明、新しいユーティリティ接続の資金は、米国住宅都市開発省の地域開発ブロックグラントから得たもので、746,740ドル以上にのぼるという。プロジェクトの請負業者はJJグローバル。
バスケットボールコートを日差しや雨から守るために囲うための助成金を、いつでも次のラウンドに申請することができるという。新しいバスケットボールコートは、村の高齢者センター、グアム消防署の第6消防署、南部地域コミュニティヘルスセンターに隣接している。
ナポリ氏によると、故ドリス・ルハン前イナラハン村長が、村の新しいバスケットボールコートのために連邦政府の補助金申請を開始し、故GHURAディレクターのレイ・トパスナも村のために建設を楽しみにしていたとのこと。
グアム知事は、バスケットボールコートの建設は、住民の生活の質を向上させ、特に青少年は健康的な活動に参加し、チームワークや規律といった価値観を学ぶことができるとし、スポーツ活動は、若者を違法な薬物使用やその他の犯罪行為から遠ざけるため、地域社会の安全性を高めることにもなると述べた。
グアムの美しい景色を
常にキープしたいですね。
ようやく完成したのですね。でもまだまだトイレ問題や周辺施設の改善が必要そうなので、引き続き見守っていきたいと思います。
今週日曜日、久しぶりにタモンのビーチを訪れました。ゴミ箱にはゴミが高く積まれ、周囲に散乱する様子も見受けられました。土曜日の賑わいのせいか、ごみ収集が追いついてないようで、清々しい晴天に恵まれた週末の朝の気分をダウンさせます。
新しい施設に付随して発生する定期的なメンテナンス。風光明媚な南の村の景勝地を常に美しく保ちたいですね。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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